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見積もりの不安と、迫る値上げに悩むあなたへ
「リノベーションの見積もりをもらったけれど、中身がよくわからなくて騙されていないか不安だ」
あなたは今、こんな悩みを抱えていませんか?
限られた予算の中で、どこまで自分の理想の部屋が作れるのか、なかなか想像がつかないですよね。 さらに、2026年4月に控える「住宅設備メーカーの大幅な値上げ」のニュースを見て、焦っているかもしれません。
実を言うと、リノベーション業界の「どんぶり勘定(大雑把な見積もり)」は、昔からよくある問題です。 そして、中古マンションを買うときにかかる「高額な不動産仲介手数料」も、あなたの予算を大きく減らしてしまう原因の1つです。
特に「2026年4月の値上げ」は、リノベーションを計画する上で絶対に無視できないタイムリミットです。
この記事では、不動産売買のプロである株式会社イエツグが、あなたを成功に導く案内役として、正しい情報をお伝えします。 業界の当たり前を疑い、あなたの限られた予算を最大限に活かす方法を一緒に見ていきましょう。
結論!2025-2026年版 中古マンションリノベーション費用相場
まずは一番気になる結論からお伝えします。
2025年現在、中古マンションの中身をすべて壊してコンクリートむき出しの状態から作り直す「フルリノベーション(スケルトン工事)」の費用相場は、広さが60平米の標準的なマンションで「600万円〜1,200万円」です。 1平米あたりの目安(平米単価)にすると、「10万円〜23万円」となります。
ただし、これはあくまで一般的な設備(スタンダードグレード)を選んだ場合の相場です。 高級な設備を選んだり、窓の断熱や部屋の防音など「住み心地を良くする工事」を追加したりすると、同じ60平米でも「1,500万円〜2,000万円」に達するケースが増えています。
そして、今最も気をつけなければいけないのが、2026年4月のメーカー価格改定(値上げ)です。 LIXIL(リクシル)やTOTO(トートー)などの大手メーカーの発表によると、水栓金具(蛇口など)で約15%、キッチン・トイレで約6%も値段が上がります。
実際の工事スケジュールから逆算すると、「2026年2月〜3月上旬」までに商品の発注を終わらせておかないと、この値上げを避けられません。 発注が遅れると、全体の工事費で数万円から数十万円も余計に払うことになってしまいます。 少しでも費用を抑えるためには、早めに動き出すことがとても大切です。
面積や築年数で変わる!リノベーション費用の目安と注意点
「1平米あたり〇万円」という表面的な数字だけで予算を決めてしまうと、後で「思ったより高かった!」と後悔することになります。 ここでは、予算を狂わせやすいポイントを詳しく解説します。
面積が狭い方が割高になる?広さと費用の関係
一般的には「部屋が広いほど工事費は高くなる」と思われがちですが、実は1平米あたりの単価で見ると、面積が狭いマンションの方が割高になります。
理由は、キッチンやお風呂、トイレといった「水回り設備」の値段は、部屋の広さに関係なく約200万〜300万円かかってしまうからです。狭い部屋ほど、全体の予算に占める水回り設備の割合が大きくなるため、結果的に平米単価が高くなります。
フルリノベーションをした場合の、広さとグレード別の費用目安は以下の通りです。
| 部屋の広さ | 間取りの目安 | 一般的な設備の費用総額 | 高級な設備の費用総額 | 1平米あたりの単価 |
|---|---|---|---|---|
| 50㎡ – 55㎡ | 1LDK | 500万 – 800万円 | 900万 – 1,300万円 | 12万 – 24万円 |
| 60㎡ – 65㎡ | 2LDK | 600万 – 1,200万円 | 1,000万 – 1,500万円 | 10万 – 23万円 |
| 70㎡ – 75㎡ | 3LDK | 700万 – 1,300万円 | 1,200万 – 1,800万円 | 10万 – 24万円 |
| 80㎡以上 | 3LDK – 4LDK | 800万 – 1,500万円 | 1,500万 – 2,200万円 | 10万 – 25万円 |
築年数と建物のつくりで激変する「解体費用」と「アスベスト」の罠
見積もりが甘くなりやすいのが、部屋を壊す「解体工事費」です。 マンションの建物のつくり(鉄筋コンクリート造など)によって、壊す手間が変わるため、費用も大きく変わります。
また、一番怖いのが「2006年以前に建てられた古いマンション」です。 昔の建物には、断熱材などに「アスベスト(石綿)」という有害な物質が含まれている可能性があります。現在はこのアスベストを取り除く工事が法律で厳しく決められており、もし見つかった場合は1平米あたり2万〜8.5万円という非常に高額な追加費用が発生します。 古い物件を買うときは、このリスクを必ず予算に入れておきましょう。
【場所別】リノベーション費用のくわしい相場
ここからは、リノベーション費用を場所ごとに細かく見ていきましょう。
1. 水回り(キッチン・お風呂・トイレ・洗面台)
水回りは、どんな設備を選ぶかと、場所を移動するかどうかで金額が大きく変わります。
- キッチン
- 同じ場所で新しいものに交換: 55万〜125万円
- 壁付けから対面式(リビングが見える形)に変更: 55万〜200万円(配管を動かす工事費が30万〜50万円追加でかかります)
- アイランドキッチンなど大きく場所を移動: 100万〜200万円
- お風呂
- ユニットバスを新しいユニットバスに交換: 60万〜155万円
- 昔のタイル張りのお風呂からユニットバスに変更: 70万〜175万円(タイルを壊す費用がかかります)
- トイレ
- タンク付きトイレの交換: 10万〜25万円
- タンクレストイレへの変更(手洗い場を新設): 35万〜50万円
★節約のコツ: 水回りを別々に工事するのではなく、キッチン・お風呂・トイレ・洗面台を「セット」でリフォームすると、職人さんの移動費などがまとまるため、70万〜190万円ほどに費用を抑えやすくなります。
2. 内装(壁紙・床材・ドア)
内装は面積が広いため、少しの金額の差が全体の費用に大きく影響します。
- 壁紙(クロス)の張り替え
- 一般的な安い壁紙: 3LDK全体で30万〜45万円
- デザインや機能が良い壁紙: 3LDK全体で40万〜60万円
- 床材(フローリング)の張り替え
- マンション用の防音フローリング: 1平米あたり8,000円〜15,000円
- 無垢材(本物の木): 1平米あたり15,000円〜25,000円(マンションの防音ルールを守るための特別な下地工事が追加で必要になります)
- 室内ドアの交換
- ドアと枠の交換: 1か所あたり16万〜20万円
3. 住み心地を良くする工事(断熱・防音)
見た目だけでなく、「夏の暑さ・冬の寒さ」や「音」の悩みを解決する工事も人気です。
- 窓の断熱(内窓・二重窓の設置)
- 今ある窓の内側にもう一つ窓をつける工事です。結露を防ぎ、光熱費も安くなります。
- 一般的な窓サイズ: 1か所あたり約6.8万円〜15万円(ガラスの種類によって変わります)
- 防音工事
- 壁の防音: 6畳の壁1面で15万〜40万円
4. 見落としがちな諸経費・仮住まいの費用
見積書に載っている「工事費」以外にも、予算の20〜30%ほどのお金がかかることがあります。
- 設計料やデザイン費: 工事費の10%〜15%程度
- 現場の管理費や養生費: マンションの廊下やエレベーターを傷つけないための保護費用など。
- 仮住まいと引越し費用: フルリノベーションには2〜3ヶ月かかります。その間の家賃、2回分の引越し代、荷物を預けるトランクルーム代などが必要です。
2026年4月の値上げを避けるためのスケジュールと補助金
いつまでに何をすべきか?必勝スケジュール
2026年4月1日から、LIXILやTOTOなどの水回り設備が値上がりします。 注意してほしいのは、この値上げは「工事が終わった日」ではなく「メーカーに商品を注文した日(発注日)」で決まるということです。
リノベーション会社と契約してから、細かい色やデザインを決めて実際にメーカーへ発注するまでには、1〜2ヶ月かかります。 つまり、遅くとも「2026年2月〜3月上旬」にはすべての話し合いを終えて、発注を完了させておかなければなりません。 逆算すると、2025年の秋〜冬にはリノベーションの相談を始める必要があります。
2025年も使えるお得な補助金
工事費用を安くするために、国が用意している補助金を賢く使いましょう。
- 先進的窓リノベ事業(環境省): 内窓(二重窓)をつける工事に対して、費用の半分相当が戻ってくる非常に手厚い補助金です。一番性能の良い窓を選べば、1か所あたり数万円から十数万円の補助が出ます。
- 子育てエコホーム支援事業(国土交通省): 子育て世帯や若い夫婦が、節水トイレや冷めにくいお風呂などを導入するときに使える補助金です。
補助金は予算の枠がなくなると終了してしまうので、早めの申請が必要です。
予算を減らさずにリノベの質を上げる!イエツグの定額制
予算が足りなくなったとき、多くの人は「お風呂のランクを下げよう」「壁紙を安いものにしよう」とリノベーションの質を落として我慢します。 でも、本当に削るべきはそこではありません。
中古マンションを買うときの「不動産仲介手数料」を削ることで、リノベーションの質を落とさずに済みます。
仲介手数料を削ってリノベ費用に回すメリット
日本の不動産業界では、家を買うときに「物件価格の3%+ 6万円」という仲介手数料を払うのが当たり前になっています。 例えば4,000万円の中古マンションを買うと、約138万円もの手数料を不動産会社に払うことになります。
株式会社イエツグは、この当たり前をやめました。 イエツグなら、物件の価格がいくらであっても、仲介手数料は一律182,900円(税別)の定額制です。
4,000万円のマンションを買った場合で比べてみましょう。
| 比較項目 | 一般的な不動産会社で買った場合 | イエツグ(定額制)で買った場合 |
|---|---|---|
| マンションの価格 | 4,000万円 | 4,000万円 |
| 不動産会社への仲介手数料 | 約138万円 | 182,900円(税別) |
| 残ったリノベーション予算 | 予算がなくなり600万円に妥協 | 浮いたお金を足して720万円分 |
| 選べる設備 | 一般的で普通の設備 | 高級なキッチン・全室に内窓を設置 |
| 住み始めた後の気持ち | 「もっと良いお風呂にしたかった」と後悔 | 我慢のない大満足の住まい |
イエツグを利用して浮いた「約120万円」のお金。 これを、値上げが迫っている高級なキッチンや、補助金がもらえる内窓(断熱)の工事にすべて使えば、あなたのこれからの暮らしは劇的に良くなります。
中古マンションのリノベーション費用に関するよくある質問
Q. 50平米の狭いマンションの方が、1平米あたりの単価が高くなるのはなぜですか?
A. キッチンやお風呂、トイレなどの「水回り設備」の値段が、部屋の広さに関係なく約200万〜300万円かかってしまうからです。狭い部屋ほど、全体の予算の中で水回り設備の金額が占める割合が大きくなるため、結果として1平米あたりの単価が高く計算されてしまいます。
Q. 2026年4月の水回り設備の値上げを避けるには、いつまでに動くべきですか?
A. 値上げの基準は「メーカーへの商品の発注日」です。どんな部屋にするか打ち合わせをして決める期間を考えると、遅くとも「2026年2月から3月上旬」までにはリフォーム会社と契約し、メーカーへの発注を終わらせておく必要があります。
Q. 少しでも費用を抑えるために、使える補助金はありますか?
A. はい、あります。特におすすめなのが環境省の「先進的窓リノベ事業」です。窓に内窓(二重窓)をつける工事をすると、かかった費用の半分ほどが補助金として戻ってくる可能性があります。また、節水トイレなどを入れる場合は「子育てエコホーム支援事業」も使えます。
まとめ:値上げ前に動き出しましょう
いかがでしたでしょうか。 2026年4月の水回り設備の大幅値上げというタイムリミットは、もう目の前まで迫っています。
「もっと早く相談しておけばよかった…」と後悔する前に、今すぐ行動を起こすことが大切です。 予算が足りないからといって、リノベーションの質を下げて我慢する未来は、もう選ばないでください。
イエツグの「仲介手数料定額制(182,900円)」を使えば、無駄な初期費用を100万円以上減らすことができます。 その浮いたお金を使って、後悔のない「賢く美しい住まい」を手に入れませんか?
成功のための第一歩は、プロである私たちに相談することです。 ぜひ、以下のリンクからイエツグの無料相談へお気軽にお問い合わせください。
▼無料相談・お問い合わせはこちら(イエツグ公式) https://ietsugu.co.jp/contact-2/


























不動産業界の活性化・透明化を目指し、2018年仲介手数料定額制の不動産会社「イエツグ」を設立。お客様の「心底信頼し合えるパートナー」になることを目標に、良質なサービスと情報を提供している。
保有資格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級ファイナンシャルプランナー技能士・住宅ローンアドバイザー・既存住宅アドバイザー・防災士