この記事でわかること
- 不動産買取のメリット
- 不動産買取のデメリット
- 不動産買取に向いているケース
執筆者 丹拓也

目次
不動産買取を利用する8つのメリット

ここからは不動産買取の8つのメリットを見ていこう!
1.売却難易度が高い物件でも売れる可能性が高い
「仲介」で売却するには、売却難易度が高い不動産もあります。たとえば以下のような物件です。- 都心に立地しているが駅から極端に遠い
- 周辺にスーパーなど生活利便施設が少ない
- 築年数が長く経過している
- 建て替えなどができない再建築不可物件
2.内覧対応で何度も掃除する必要がない
不動産買取による売却をする場合は、不動産会社による査定の時だけ掃除しておけば問題ありません。複数の不動産業者を比較する場合でも、訪問査定の日にちをまとめておけば、掃除する回数を減らせます。 他方、仲介による売却では、買主候補者から内覧を希望されることもあり、成約までに何度内覧をするかわかりません。細かなことではありますが、物件の印象をよくするために、特に水回りなどの掃除は丁寧にする必要があります。 また、仲介の場合は物件をきれいにするだけではなく、売主の人柄という点でも気を遣って対応しなくてはなりません。不動産買取は、仲介での売却よりも手間と気苦労が少なくて済みます。3.仲介手数料が必要ない
不動産買取で物件を売却する場合には、仲介手数料がかかりません。不動産業者を介して物件を売却するわけではなく、物件の持ち主が直接不動産業者に物件を売却するからです。 仲介での物件売却には何種類かの手数料がかかりますが、仲介手数料は一番金額が大きいです。また、大半の不動産業者は、仲介手数料を売却価格の3%+6万円に設定しています。取引に際して仲介手数料の比率が下がることはほとんどありません。
ちなみに弊社イエツグの仲介手数料は182,900円(税別)の定額制。「仲介手数料が高いから」といって買取を希望される方は、弊社で「仲介」によって売却することもご検討ください。
物件売却において一番大きな比率を占める手数料がかからなくて済むのは、大きなメリットです。
4.短期間で物件を現金化できる
不動産買取を利用すると、業者の選定から買取代金の入金までが数週間から1ヶ月ほどで完了します。また、不動産業者は現金で買取するのが通常なので、売主は確実に短期間でまとまった金額を入手できます。 短期間での現金化ができるので、たとええば以下のような時間がない人には不動産買取が向いています。- 転勤が決まっていてスケジュールに余裕がない
- できる限り早く現金が必要
- 相続税の支払い期限が迫っている
5.スケジュールを立てやすい
不動産買取には、不動産業者と契約締結する時点で入金日が確定するので、スケジュールを立てやすいメリットがあります。住み替えにあたっては、新居探しや引越しのほか、不用品処分などやることが多いです。 不動産業者を選ぶ時点で引渡し期日は見当がつくので、逆算したスケジュール設定ができます。 一方、仲介による売却はスケジュールに不確定要素が多いものです。買い手の募集活動を開始後、買い手が見つかるまでにどのくらい時間がかかるのか予測がつきません。また、買い手がローンを利用する場合は審査にも時間がかかります。 仲介では、買い手がローン利用者なのか現金購入者なのかによってスケジュールが大きく変わるため、柔軟な対応が必要です。6.契約不適合責任を負う必要がない
仲介による売却では、所有権移転後に契約内容と適合していない水漏れや雨漏りなど不具合が発生すると、売主が費用負担のうえ修繕する責任があります。これを、売主の契約不適合責任と呼びます。 不動産買取の場合は、売主が契約不適合責任を負う必要はありません。とくに不動産の資格など持たない人が不動産業者に物件を売却する場合は、専門知識を持つ不動産業者のほうが、あらかじめ物件について調べる義務を負うと定められているためです。不動産買取では、後々費用負担するリスクを負わなくても済みます。7.物件の売却を周囲に知られずに済む
仲介による売却活動では不動産の宣伝広告を行います。Webの不動産ポータルサイトに情報が掲載されるほか、不動産屋の店頭に物件情報が掲示されるなどが一般的です。そのほか、周辺の住居にチラシが投函されるなどのこともあります。 仲介の場合は、これらの宣伝広告を通じて、売却活動をしていることを周辺住民などに知られやすいです。 しかし、不動産買取の場合は不動産業者が売却先になるので、webやチラシなどで宣伝広告する必要がありません。仲介と比較すると、不動産買取は売却について周辺住民に知られる可能性が低いです。 できる限り周囲に知られたくない事情などがある場合は、不動産買取を利用するのがおすすめです。8.最初に仲介での売却活動もできる
不動産買取には、「即時買取」と「買取保証」の2種類があり、売主はどちらで買取してもらうのか選べます。 即時買取は、不動産業者による査定の後に買取価格や引渡し時期などを交渉し、すぐに買取手続きに入ります。 買取保証を選択した場合は、最初に一定期間仲介での売却活動を進めることが可能です。仲介での売却活動をしても買い手が見つからなかった場合は、最初に提示された買取金額で不動産業者に買い取ってもらえます。 仲介で売却するほうが買取よりも高く売れるので、売却難易度が高いけれどもスケジュールには余裕があるという場合は、買取保証を利用するのも1つの選択肢です。仲介による売却よりも価格が低い点がデメリット

不動産買取に向いているケース

- 相続税の支払いが迫っている人
- 離婚で一刻でも早く売却したい人
- 忙しくて売却にかける時間が取れない人
- 周りになんとしても知られたくない人
- 住み替えで売らなければならない期日がある人
まとめ:不動産買取のメリットとデメリットを十分把握して判断しよう
不動産買取の8つのメリット
- 売却難易度が高い物件でも売れる可能性が高い
- 内覧対応で何度も掃除する必要がない
- 仲介手数料が必要ない
- 短期間で物件を現金化できる
- スケジュールを立てやすい
- 契約不適合責任を負う必要がない
- 物件の売却を周囲に知られずに済む
- 最初に仲介での売却活動もできる
不動産買取のデメリット
仲介による売却より20~30%価格が落ちてしまう
イエツグは、住宅とともに想いを”人から人に継ぐ”という願いから付けた社名です。仲介手数料を格安・定額にすることで、節約できた費用を住宅の質を向上させるために使っていただきたいと考えております。住まいを”継ぐ”には、耐震性や価値を向上することが不可欠だと思うからです。
イエツグ代表の私、丹は、元消防士。東日本大震災で多くの家屋が倒壊し、大切なものを失った方々を目の当たりにしたことにより、既存住宅の価値を上げ、良質な住宅を流通させることがこの国の急務なのではないかと考えるようになりました。小さな会社ではありますが、社員一同、同じ志を持って対応させていただいております。ぜひ一度ご相談ください。
監修者 秦 創平

現在はフリーライターとして、国内不動産および海外不動産投資関連の記事を多数執筆している。



























