業界初!売主様のご負担ゼロ「リフォーム付き売却サービス」プラン始めました。
日本の既存住宅の価値向上のために、なにができるだろうか?
「良質な住まいを流通させること」を使命に、これまで”仲介手数料定額制”を導入してきたイエツグが始める新サービス。それが、「リフォーム付き売却プラン」です。
売却前のリフォームは売主の負担が大きい
不動産の売主の多くが、不動産会社から言われるこのセリフ。もちろん、市場価格よりあまりに高い金額で売り出していれば、価格を下げることも必要です。しかし、「売れない=価格を下げる」だけがプロのすべき提案ではないと、イエツグは考えます。
価格を下げる=売主の不利益
価格を下げれば、たしかに売れる可能性は高まるでしょう。しかし、価格を下げれば下げるほど売主の利益が損なわれることは言うまでもありません。
弊社は、不動産売却において、売主のみに負担が強いられるこの”慣習”を、変えていきたいと考えています。
そこで始めたのが、弊社が売り物件のリフォームを全額負担すること。
他社様でも、売れない場合にはリフォームを提案することはありますが、リフォームにかかる費用は100%売主の負担です。つまり、仲介業者は痛くも痒くもないのです。むしろ、「売主負担で物件の価値を向上してもらったら仲介手数料が増えてラッキー」と考える仲介業者もいるかもしれません。
リフォーム付き売却プランの特徴
申し訳ございません。こちらの「リフォーム付き売却プラン」につきましては、イエツグの代名詞「仲介手数料定額182,900円」の適用外とさせていただいております。といいますのも、182,900円ではとても住まいの価値を向上させるリフォームはできないからです。
リフォーム付き売却プランをご検討の場合はまず、仲介手数料が他社様と同様「売買金額×3%+6万円」かかることをご了承くださいませ。
他社様同様「売買金額×3%+6万円」を請求させていただきます。
1.簡易的なリフォームに留まりません
イエツグのリフォーム付き売却プランは、売主様の負担ゼロ。厳密にいえば、いただいた仲介手数料の中からイエツグがリフォームを行います。
となると、皆さん思われるのが…
ということ。
そんなことはありません。
そもそも、イエツグの仲介手数料は基本182,900円の定額制。弊社はこの中で、買い替えをされる売主様にはハウスクリーニングを無償提供させていただいております。
「正規」ともいわれる仲介手数料をいただくからには、ハウスクリーニングやクロスの張替えなどの簡易的なリフォームに留まらず、キッチンの交換や浴室の交換など、物件に合わせたリフォームをさせていただきます。
水回りはとくに、経年劣化が顕著に現れる部分。多くの場合、物件選びの主導権を握るのは女性ですから、水回りに最新の設備が導入されていると一気に「売れやすさ」は向上します。
2.ホームインスペクションとの相乗効果で売主様を応援!
弊社は、定額182,900円の仲介手数料の中で、売り物件のホームインスペクション(住宅診断)を無料付帯させていただいております。リフォーム付き売却プランでももちろん、本来なら5万円以上かかるホームインスペクションをイエツグ負担で実施させていただきます。
2018年に売主・買主への説明が宅建業者の義務になってから、認知度が高まっている制度。第三者の建築士などが物件を診断して診断書を交付することにより、買主は安心して不動産を購入できるとあって実施件数も高まっている。中古不動産市場が大きい欧米諸国では、不動産売買前のインスペクションが一般的。
ホームインスペクションによって「不具合」と判断された箇所についても、イエツグが修繕費を負担。リフォームで住まいの価値を向上させるとともに、「見えないところ」にまで安心を付帯させることにより、売主の負担ゼロで物件の”真の価値”を高めます。
3.既存住宅瑕疵保険への加入でトリプルの安心
イエツグのリフォーム付き売却プランでは、物件引き渡し後の売主様の不安も解消します。
ホームインスペクションによって「不具合」箇所が発覚した場合は、弊社負担で修繕までするというのは、先ほどご説明させていただきました。実はこの修繕は、買主様に「購入前」の安心を与えるのみならず、「購入後」の安心をも与えることにつながります。
といいますのも、インスペクションで指摘された不具合を修繕することにより「既存住宅瑕疵保険」の付帯が可能になるからです。
物件引き渡し後に発覚した物件の不備や設備の不良に対する補償。対象部分は、配管設備や雨水の侵入を防止する部分、構造耐力上主要な部分。最大5年間の保証。
築年数が高い家や早期売却・高額売却を目指す場合にはぜひリフォーム付き売却プランのご検討を
イエツグの新サービス「リフォーム付き売却プラン」は、弊社がご提供してきた仲介手数料定額182,900円のサービスではカバーしきれない売主様の負担を軽減するために始めたプランです。正直に申しますと、なにも手を加えずに売れる見込みのある不動産は、当プランは不要です。しかし私たちは、「そのままでは売れない」お住まいが、価格を大幅に下げたり、買取業者に買い叩かれたりする場面を多く見てまいりました。
これからの世の中は、”withコロナ時代”にも突入するといわれています。不況の折には、中古住宅の需要が高まるものです。つまり、中古住宅市場は今後ますます活性化するということ。競合となる物件が増える状況で重要なのは、「差別化」です。価格でも差別化は可能ですが、冒頭でも述べた通り、売主ばかりが負担を強いられる日本の不動産流通の慣習はどこか違うのではないか?と私たちは考えています。中古住宅市場が大きい欧米諸国では、売主、買主、それぞれに別の不動産エージェントがつくことで両者の利益が守られます。しかし、日本の今の状況でそのようなシステムを確立させることは難しく、仲介業者が売主の利益を守っていくしかないのだと思っています。
仲介手数料定額制は、今の日本の不動産流通に疑問を呈して始めたものですが、リフォーム付き売却プランもまた一種の不動産業界への”挑戦状”。イエツグはこれからも、革新的なサービスと想いを日本の不動産業界に浸透させるべく、挑戦を続けてまいります。
イエツグは、住宅とともに想いを”人から人に継ぐ”という願いから付けた社名です。仲介手数料を格安・定額にすることで、節約できた費用を住宅の質を向上させるために使っていただきたいと考えております。住まいを”継ぐ”には、耐震性や価値を向上することが不可欠だと思うからです。
イエツグ代表の私、丹は、元消防士。東日本大震災で多くの家屋が倒壊し、大切なものを失った方々を目の当たりにしたことにより、既存住宅の価値を上げ、良質な住宅を流通させることがこの国の急務なのではないかと考えるようになりました。小さな会社ではありますが、社員一同、同じ志を持って対応させていただいております。ぜひ一度ご相談ください。
イエツグのリフォーム付き売却プランはさまざまなメディアで取り上げられています
「SANSPO.COM」様・「リフォーム産業新聞」様・「LINE NEWS」様はじめ、多くのメディアで弊社のリフォーム付き売却プランをご紹介いただきました。