【印刷OK】プロが作った内見チェックリスト|後悔しないための全70項目と持ち物

いよいよ、気になる物件の内覧日。期待に胸を膨らませる一方で、「どこをどう見ればいいんだろう?」「舞い上がって重要なことを見落としたらどうしよう…」と不安に感じていませんか?この記事では、そんなあなたのために、不動産のプロが現場で実際に使っている、網羅的かつ実践的なチェックリストをご用意しました。この記事を読めば、あなたはもう内覧で迷いません。冷静な目で物件の隅々までチェックし、後悔のない、最高の意思決定ができるようになります。

なぜプロは必ずチェックリストを使うのか?内覧の成否を決める3つの理由

「内覧にチェックリストなんて大げさな…」と思うかもしれません。しかし、プロの不動産営業マンほど、物件をチェックする際の自分なりのリストを持っています。なぜなら、チェックリストには、内覧の成功を左右する3つの大きな力があるからです。

1. 舞い上がり防止!冷静な判断を助ける「客観的な目」

結論として、チェックリストは、あなたの「主観」を「客観」に変えるためのツールです。素敵な内装や眺望の良い窓を前にすると、誰でも気分が高揚し、冷静な判断ができなくなります。「わあ、素敵!」という感情が、コンセントの位置の不便さや収納の少なさといった現実的な問題点を見えなくしてしまうのです。チェックリストに従って機械的に確認作業を行うことで、感情に流されず、物件を冷静に評価できます。

2. 確認漏れゼロ!重要なポイントを見逃さない「最強の武器」

内覧で見るべきポイントは、実は数十項目にも及びます。これらをすべて記憶し、限られた時間の中で抜け漏れなく確認するのは至難の業です。帰宅した後に「シャワーの水圧を試し忘れた!」「携帯の電波をチェックすればよかった…」と後悔するのは、非常によくある失敗です。チェックリストは、そんな「うっかり忘れ」を100%防ぎ、重要な確認項目を網羅するための最強の武器となります。

3. 複数物件の比較が簡単になる「共通の物差し」

複数の物件を内覧すると、記憶が混同し、「あの物件のキッチンはどうだったっけ?」と混乱しがちです。チェックリストを使って各物件を同じ基準で評価・記録しておけば、それぞれの長所・短所が一目瞭然になります。これにより、感覚的な「なんとなく良かった」という印象ではなく、具体的な事実に基づいた論理的な比較検討が可能になり、意思決定の精度が格段に向上します。

私たちイエツグのスタッフも、お客様をご案内する際は常に独自のチェック項目を念頭に置いています。プロの視点で、お客様が後悔しないための物件チェックをサポートします。
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これだけは準備!内覧当日に必須の持ち物リスト7選

チェックリストの効果を最大限に引き出すために、内覧当日は以下の持ち物を準備していくことを強くお勧めします。ちょっとした準備が、後々の大きな後悔を防ぎます。

1. メジャー(家具・家電の配置シミュレーション用)

現在使っている家具や、購入予定の家電が置けるかを確認するために必須です。特に冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ソファの設置スペースは必ず採寸しましょう。

2. スマートフォン(カメラ、ライト、方位磁針、水平器アプリ)

最強のチェックツールです。気になった箇所を写真や動画で記録し、暗い収納の中はライトで照らします。方位磁針アプリで正確な方角を、水平器アプリで床や壁の傾きを簡易的にチェックすることもできます。

3. 間取り図(メモ書き込み用)

不動産会社から事前にメールなどで受け取っておき、印刷していきましょう。採寸した寸法や気づいたことを直接書き込むことで、最高の検討資料になります。

4. 筆記用具

間取り図やチェックリストにメモを取るために必須です。赤ペンなど、目立つ色のペンもあると便利です。

5. スリッパ(用意されていない場合も)

新築物件や空室物件では用意されていることが多いですが、居住中の物件などでは無い場合も。持参すると安心です。

6. モバイルバッテリー

スマホを多用するため、途中で充電が切れないように。写真撮影やアプリ使用は意外とバッテリーを消耗します。

7. (あれば)現在使っている家具のサイズを記したメモ

メジャーで測るだけでなく、そもそもどのくらいのサイズの家具を置く予定なのか、リストにしておくと採寸がスムーズです。

準備万端で内覧に臨むお客様を、イエツグは全力でサポートします。ご不明な点は、案内のプロである私たちに何でもご質問ください。
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【印刷用】究極の内見チェックリスト|コピーして使おう!

【使い方】

以下のチェックリストは、項目が見やすいように表形式で作成しています。このページをそのまま印刷するか、リスト全体を選択してコピーし、WordやGoogleドキュメントなどに貼り付けてから印刷すると、ご自身でメモを追加することもでき便利です。

《チェックリスト本体》

室内編①:玄関・廊下・リビング
チェック項目確認メモ
玄関ドアの開閉はスムーズか(異音、がたつき)
シューズボックスの収納量、棚の可動性
インターホン(モニター付か、正常に作動するか)
廊下の幅(家具搬入に問題ないか)
リビングの日当たり(時間帯による変化を想像する)
窓からの眺望、隣家からの視線は気にならないか
コンセント・テレビ端子の位置と数
壁や床、天井に大きな傷、汚れ、シミはないか
携帯電話の電波は全キャリア入るか
窓を閉めた時の遮音性(外の音はどのくらい聞こえるか)
室内編②:キッチン・水回り(浴室・洗面所・トイレ)
チェック項目確認メモ
キッチンの作業スペースの広さ、コンセントの位置
冷蔵庫・食器棚の設置スペース
シンクの蛇口から出る水の勢い(水圧)
キッチンの収納量と使い勝手(棚の高さなど)
浴室のシャワーの水圧は十分か
浴室の換気扇は正常に作動するか、カビはないか
給湯器の温度設定は正常にできるか
洗面台の収納スペース、コンセントの位置
洗濯機置き場のサイズ、防水パンの有無
トイレの広さ、換気扇、コンセントの有無(温水洗浄便座用)
室内編③:寝室・その他の部屋・収納
チェック項目確認メモ
各部屋の日当たり、風通し
エアコンの設置可否、スリーブ(配管用の穴)の有無
クローゼットなど収納の広さ、奥行き、棚やポールの有無
収納扉の開閉はスムーズか、異音はないか
収納内部にカビや湿気た臭いはないか
床のきしみ、傾きはないか(水平器アプリでチェック)
ドアの開閉はスムーズか、壁に干渉しないか
照明器具の種類、明るさは十分か
各部屋のコンセントの位置と数
バルコニーの広さ、奥行き、水はけ
建物・共用部編 ※マンション・アパートの場合
チェック項目確認メモ
エントランス、集合ポストの清掃状態
オートロック、防犯カメラの有無
掲示板は整理されているか(情報が古い、注意書きだらけでないか)
廊下、階段、エレベーターの清掃状態、私物放置はないか
ゴミ置き場の清潔さ、ルールは守られているか
駐輪場の整理整頓状況(放置自転車はないか)
駐車場(機械式の場合は操作方法、空き状況)
宅配ボックスの有無、空き状況
建物の外壁や共有廊下のひび割れ、サビなどの劣化状況
管理人の勤務形態(常駐、日勤、巡回)、挨拶や対応
周辺環境・立地編
チェック項目確認メモ
最寄り駅からの実際の所要時間、道のりの安全性(街灯、人通り)
坂道や踏切、交通量の多い道路の有無
スーパー、コンビニ、ドラッグストアなど商業施設の場所と距離
病院、公園、学校、役所などの公共施設の場所
日中の騒音(工事、交通量、近隣施設からの音)
夜間の騒音(住民の生活音、バイクの音など)
周辺からの臭い(飲食店、工場、ゴミ置き場など)
近隣にどんな建物があるか(将来日当たりを遮るものが建たないか)
ハザードマップで土地の安全性を確認したか
駐車場の使いやすさ(前面道路の幅、切り返しの要否)

【質問漏れ防止】営業担当者にその場で聞くべき質問リスト

チェックリストでの確認と併せて、その場でしか聞けない質問を営業担当者に投げかけることも重要です。以下の質問リストを参考に、疑問点はすべて解消しましょう。

1.【購入編】資産価値と将来の費用に関する質問

  • 「この物件の耐震等級はいくつですか?また、設計住宅性能評価書はありますか?」
  • 「長期修繕計画書と、直近の総会の議事録を拝見できますか?」
  • 「管理費や修繕積立金の滞納額はどのくらいありますか?また、将来的な値上げの予定はありますか?」
  • 「以前に事件や事故、トラブルなどはありませんでしたか?(心理的瑕疵の確認)」

2.【賃貸編】入居後のルールと費用に関する質問

  • 「契約更新時の更新料はいくらですか?また、更新手続きはどのようになりますか?」
  • 「退去時の原状回復費用の負担割合について、具体的なガイドラインはありますか?」
  • 「インターネット回線は導入済みですか?(種類、速度、費用)」
  • 「楽器の演奏やペットの飼育など、禁止されている事項はありますか?」

聞きにくい質問や専門的な交渉は、不動産のプロであるイエツグにお任せください。お客様に代わって、必要な情報を的確に引き出します。
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内見チェックリストに関するよくある質問

最後に、内見やチェックリストの活用に関してよくある質問にお答えします。疑問をクリアにして、万全の態勢で内覧に臨みましょう。

Q1. 内覧にかける時間はどのくらいが目安ですか?

A1. じっくりチェックするためには、1物件あたり最低でも1時間は確保することをお勧めします。営業担当者がいると急かされているように感じるかもしれませんが、納得いくまで時間をかけて確認しましょう。特に初めての内覧では、比較対象がないため、2時間近くかかることもあります。事前に「じっくり見たいので、1時間半ほどお時間をいただけますか」と伝えておくとスムーズです。

Q2. 内覧時に写真や動画を撮影してもいいですか?

A2. はい、ほとんどの場合で撮影可能です。後で物件を比較検討するための重要な資料になるので、積極的に撮影しましょう。ただし、マナーとして、撮影を始める前に必ず「後で検討するために、写真を撮らせていただいてもよろしいですか?」と一言断りを入れるのがスマートです。居住中の物件を内覧する場合は、個人情報が写り込まないよう特に配慮が必要です。

Q3. 一人で行くより複数人で行くべきですか?

A3. 可能であれば、複数人で行くことを強くお勧めします。一人では見落としてしまうような点も、違う視点を持つ人がいれば気づくことができます。一人は担当者の話を聞き、もう一人はチェックリストで確認作業を進める、といった分担も可能です。特に、これから一緒に住むパートナーや家族と行くことで、生活のイメージを共有し、お互いの意見を確認できるという大きなメリットがあります。

まとめ:チェックリストを最強の武器に、後悔のない物件選びを

今回は、内覧で後悔しないための「究極のチェックリスト」を、その使い方や持ち物と併せてご紹介しました。

内覧は、単に物件を見学する場ではなく、あなたの未来の暮らしをシミュレーションし、その物件が本当にふさわしいかを見極める「最終試験」の場です。このチェックリストを印刷して持参し、一つ一つ着実に確認していく作業が、あなたの冷静な判断を助け、将来の「こんなはずじゃなかった」を防ぐための最も確実な方法となります。

ぜひ、このチェックリストを最強の武器として活用し、数ある物件の中から、あなたとご家族にとって最高の住まいを見つけ出してください。その先にある、満足のいく新生活を心から応援しています。

イエツグは、お客様が心から納得できる物件選びを、プロの視点と誠実な姿勢で徹底的にサポートします。内覧の同行から契約まで、不動産のことなら何でも私たちにお任せください。
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