「不動産会社から勧められた火災保険の見積もりが高すぎる…」「水災や地震の補償って本当に必要なの?」
マイホーム購入の最終段階で、火災保険の選び方に頭を悩ませていませんか?
実は、火災保険は言われるがままに「全部入り」で契約すると、数万円から数十万円も損をしてしまう可能性があります。
大切なのは、あなたの家の立地やリスクに合わせて、補償内容を自分でカスタマイズすることです。
この記事では、不動産のプロが教える「ハザードマップを使った賢い選び方」と、保険料を安くする裏ワザを徹底解説します。
2024年10月の保険料改定や最新のトレンドも踏まえ、あなたに最適なプランを見つける手助けをします。
目次
まずは結論!火災保険は「全部入り」ではなく「オーダーメイド」が正解
火災保険選びで最も重要なこと、それは「パッケージプランを鵜呑みにしない」ことです。
自分の家には不要な補償を外し、必要なものだけを選ぶ「オーダーメイド」の視点を持つことが、納得と節約への近道です。
言われるがまま契約すると数万円損をする可能性も
提示された見積もりは、あらゆるリスクをカバーする「フルサポートプラン」であることが多いです。
例えば、マンションの高層階に住むのに「床下浸水」の補償は必要でしょうか?高台にある家で「水災補償」をつける意味はあるでしょうか?
こうした不要な補償が含まれていることに気づかず契約してしまうと、毎年無駄な保険料を払い続けることになります。その総額は、長期的に見れば数十万円の差になることも珍しくありません。
2024年10月の保険料改定で「賢い選択」の重要性が増している
2024年10月、火災保険料は全国平均で約13%引き上げられました。
自然災害の激甚化に伴い、保険料は上昇トレンドにあります。また、水災リスクに応じた保険料率の細分化(リスクが低い地域は安く、高い地域は高く)も導入されました。
つまり、以前よりも「自分の家のリスク」を正しく把握し、メリハリのあるプランを選ぶことの重要性が増しているのです。
イエツグならFP視点で「本当に必要な補償」だけを提案可能
私たちは「保険を売る」ことではなく、「お客様の住居費負担を下げる」ことを目的にしています。
イエツグにはFP(ファイナンシャルプランナー)が在籍しており、お客様のライフプランや資金計画に合わせて、過不足のない最適な保険プランをアドバイスします。
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火災保険選びの成功ルート!5つのステップで解説
では、実際にどうやって選べばいいのでしょうか。複雑に見える火災保険も、以下の5つのステップで考えればシンプルに決まります。
ステップ1:建物の構造(M構造・T構造・H構造)を確認する
まずは、建物の「燃えにくさ」を表す構造級別を確認します。
マンションなどの鉄筋コンクリート造は「M構造」、鉄骨造や省令準耐火構造の戸建ては「T構造」、一般的な木造住宅は「H構造」に分類されます。
燃えにくいM構造やT構造ほど保険料は安くなります。特に木造でも「省令準耐火構造」であれば、T構造扱いとなり保険料が大幅に安くなるため、建築会社や重要事項説明書で必ず確認しましょう。
ステップ2:ハザードマップで自宅の災害リスクを把握する
次に、国土交通省や自治体の「ハザードマップ」で自宅の立地を確認します。
洪水や土砂崩れのリスクがあるエリアか、川が近くにあるか、土地の低さはどうか。
この客観的なデータが、次のステップで「水災補償」をつけるかどうかの決定的な判断材料になります。
ステップ3:補償範囲(水災・破損汚損など)を選択する
ここが一番の節約ポイントです。リスクの低い補償を外します。
基本の「火災・落雷・破裂・爆発」は外せませんが、「水災」「風災」「盗難」「破損・汚損」などは選択可能です。
ハザードマップで浸水リスクが極めて低いなら「水災」を外す。高層階で防犯性が高いなら「盗難」を見直すなど、自分の状況に合わせてカスタマイズしましょう。
ステップ4:家財保険の金額を設定する
建物だけでなく、家の中にある「家財」の保険金額を決めます。
家財とは、家具、家電、衣類など「引っ越しの時に持っていけるもの」です。
保険会社が提示する目安額(例:4人家族なら1,000万円など)は高めに設定されていることがあります。実際に持っている家財の総額をざっくり計算し、過剰な保険金設定にならないよう調整しましょう。
ステップ5:保険期間と支払い方法を決める(最長5年一括が最安)
契約期間は最長の「5年」、支払いは「一括払い」にするのが最も保険料が安くなります。
以前は10年契約ができましたが、現在は最長5年まで短縮されています。
1年ごとの更新よりも、5年分をまとめて払うことで割引が適用されるため、手元資金に余裕があれば長期一括払いを強くおすすめします。
保険選びの相談も、イエツグにお任せください。
物件探しから保険選びまで、トータルサポートで安心をお届けします。
保険料を大きく左右する「水災補償」と「地震保険」の判断基準
保険料の構成比で大きなウェイトを占めるのが「水災」と「地震」です。この2つをどう扱うかで、支払額は大きく変わります。
【水災】高台やマンション高層階なら外す選択肢もアリ
水災補償をつけると、保険料は数万円上がることがあります。
したがって、ハザードマップで浸水想定区域外であり、かつ高台に位置する戸建てや、マンションの2階以上(※)に住む場合は、水災補償を外すことを検討しても良いでしょう。
※ただし、マンションでもゲリラ豪雨によるベランダからの浸水リスクなどは考慮する必要があります。完全にゼロリスクではない点には注意してください。
【地震】火災保険では地震による火事は補償されない!原則加入を推奨
多くの人が誤解していますが、地震が原因で起きた火災は、通常の火災保険では補償されません。
これをカバーできるのは「地震保険」だけです。地震大国日本に住む以上、地震保険への加入は強く推奨します。
地震保険は単独では入れず、火災保険とセットで契約します。保険金額は火災保険の30%〜50%の範囲で設定されます。
迷ったら「自己負担額(免責金額)」を設定して保険料を下げる
補償を削りたくないけれど安くしたい場合は、「免責金額」を設定しましょう。
免責金額とは、「何かあった時、最初の○万円は自分で払います」という自己負担額のことです。
例えば免責を「5万円」に設定するだけで、保険料はぐっと下がります。小さな損害は貯金でカバーし、大きな損害だけ保険で賄うという合理的な考え方です。
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イエツグの仲介なら、ハザードマップの確認も丁寧に行います。
建物だけじゃない!意外と使える「家財保険」と「破損・汚損」
火災保険は「家が燃えた時」だけのものではありません。実は、日常生活の「うっかり事故」でも使える便利な補償があります。
子供がテレビを壊した!日常のうっかり事故も補償対象
「破損・汚損」特約をつけていれば、うっかり物を壊してしまった時にも保険金が出ます。
・子供がおもちゃを投げて液晶テレビを割った
・掃除機をぶつけてドアに穴を開けた
・模様替え中に家具を倒して壁を傷つけた
こうしたケースは、火災よりも発生頻度が高いため、特に小さなお子様がいるご家庭には非常に役立つ補償です。
家財の保険金額は「再調達価額」で考えるのが基本
家財の評価額は「時価(今の価値)」ではなく、「再調達価額(新品で買い直す額)」で設定しましょう。
時価契約だと、使い古したテレビが壊れた時に「数百円」しか補償されない可能性があります。
今と同じ生活レベルを再建するために必要な金額を設定するのがポイントです。
「汚損・破損」は子育て世帯には必須級の特約
子育て世帯にとって、「破損・汚損」補償はコストパフォーマンス最強の特約と言えます。
保険料は多少上がりますが、テレビの買い替えや壁紙の張り替え費用を考えれば、一度使うだけで元が取れることも多いです。
逆に、大人だけの落ち着いた世帯であれば、この特約を外して保険料を節約するのも賢い選択です。
ライフステージに合わせた保険プランを、FPが提案します。
無駄を省きつつ、必要な安心はしっかり確保。イエツグにご相談ください。
不動産会社や銀行の「提携保険」は本当にお得?
物件契約時、担当者から「提携の火災保険に入っておけば安心ですよ」と勧められることがあります。これは本当にお得なのでしょうか。
メリット:手続きが楽、集団扱割引が効く場合がある
提携保険のメリットは、手続きの簡便さと割引制度です。
物件情報が既に共有されているため、見積作成がスムーズです。また、大手不動産会社や銀行の場合、「集団扱割引」などで個人で入るより割安になるケースもあります。
デメリット:不要な特約がセットされた「パッケージ商品」が多い
一方で、あらかじめ補償内容が決められたパッケージ商品であることも多く、融通が利かない場合があります。
「水災はいらないのに外せない」「家財の金額を下げられない」といった縛りがあるなら、割引があってもトータルでは高くなる可能性があります。
比較が重要!ネット型保険も含めて相見積もりを取ろう
結論として、提携保険を即決せず、必ず「相見積もり」を取りましょう。
最近はネット完結型のダイレクト系火災保険も人気です。代理店手数料がかからない分、割安な傾向があります。
提携保険の見積もりをベースに、ネット保険で同じ条件ならいくらになるか比較し、最もコスパの良い方を選ぶのが正解です。
保険料だけでなく、初期費用全体を見直しませんか?
イエツグの仲介手数料削減で、浮いたお金を保険料に充てられます。
トータルの住居費を抑えるための資金計画
火災保険は大切ですが、あくまでマイホームにかかるコストの一部に過ぎません。
木を見て森を見ずにならないよう、全体のお金の流れを意識しましょう。
火災保険は「家を買った後」にかかる維持費の一部
家を買った後には、火災保険以外にも固定資産税や修繕費など、多くの維持費がかかります。
「保険料をケチって万が一の時に困る」のも問題ですが、「保険に入りすぎて日々の生活が苦しい」のも本末転倒です。
リスクとコストのバランスを見極める冷静な視点が必要です。
ギリギリの予算は危険!FPによるライフプランニングの重要性
イエツグでは、物件購入前にFPによるライフプランニングを推奨しています。
将来の教育費や老後資金、そして火災保険料も含めたキャッシュフロー表を作成することで、「いくらまでなら保険にかけても大丈夫か」が明確になります。
根拠のある数字があれば、迷うことなく最適なプランを選べるようになります。
仲介手数料を抑えれば、ワンランク上の補償を選んでもお釣りが来る
もし「安心のために補償を充実させたいけど、予算が…」と悩むなら、仲介手数料を見直してください。
イエツグの「仲介手数料定額制」を利用すれば、一般的な不動産会社よりも数十万円から百万円近く初期費用を節約できます。
この浮いたお金があれば、水災補償や地震保険をフルスペックでつけても、まだお釣りが来ます。「コストを削って安心を買う」。これがイエツグが提案する賢い家探しです。
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あなたの賢い選択が、家族の安心と豊かな生活を守ります。
火災保険に関するよくある質問
最後に、火災保険選びでよくある質問にお答えします。
Q.引き渡しのいつまでに加入すればいいですか?
A.物件の「引き渡し日(決済日)」から補償が開始されるよう契約してください。
引き渡しを受けた瞬間から、その家はあなたの責任になります。もし引き渡し直後に火災が起きても、保険始期日が翌日だと補償されません。手続きには時間がかかるため、引き渡しの2週間前までには申し込みを完了させておくのが理想です。
Q.契約の途中でプラン変更や解約はできますか?
A.はい、可能です。
契約期間中でも、補償内容の変更や解約はいつでもできます。解約した場合、残りの期間分の保険料(未経過保険料)は返還されます。
リフォームで設備が変わった時や、家族構成が変わって家財が増減した時などは、見直しの良いタイミングです。
Q.マンションの場合、管理組合の保険と重複しませんか?
A.重複するのは「共用部分」のみで、専有部分は自分で入る必要があります。
マンションの管理組合が入る保険は、エントランスや廊下などの「共用部分」が対象です。
あなたの部屋の内側(専有部分)や家財については、自分で火災保険に加入して守る必要があります。重複を気にする必要はありませんが、個人賠償特約などは重複加入になりがちなので確認しましょう。
保険も含めたトータルサポートならイエツグへ。
経験豊富なスタッフが、あなたのマイホーム購入を成功に導きます。
まとめ:ハザードマップを見て自分で選べば、安心と節約は両立できる
火災保険選びの正解は、言われるがままの契約ではなく、「ハザードマップ」に基づいた「オーダーメイド」の契約です。
自分の家のリスクを知り、不要な補償を外し、必要な特約をつける。このひと手間をかけるだけで、納得感のある保険料で最大限の安心を手に入れられます。
そして、保険料だけでなく、仲介手数料も含めた「トータルの住居費」を抑える視点を持つことが、新生活のゆとりを生み出します。
イエツグは、あなたの賢い家探しと、安心できる未来設計を全力でサポートします。
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不動産業界の活性化・透明化を目指し、2018年仲介手数料定額制の不動産会社「イエツグ」を設立。お客様の「心底信頼し合えるパートナー」になることを目標に、良質なサービスと情報を提供している。
保有資格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級ファイナンシャルプランナー技能士・住宅ローンアドバイザー・既存住宅アドバイザー・防災士