「そろそろ家が欲しいな」と思い立ったものの、何から手をつけていいか分からず、ただ時間だけが過ぎていく…そんな経験はありませんか?不動産購入は人生で最も大きな買い物の一つ。だからこそ、「不動産購入、一体何から始めるのが正解なの?」という疑問は、誰もが抱く最初の壁です。この記事では、不動産購入という壮大なプロジェクトを成功に導くための「正しい始め方」を、7つのステップに沿って完全ガイドします。この記事を読めば、あなたはもう迷いません。やるべきことの全体像と、今日から始めるべき具体的なアクションが明確になり、自信を持って夢のマイホームへの第一歩を踏み出すことができます。
目次
まずは結論!不動産購入は「物件探し」から始めると9割が失敗する
家探しを始める多くの人が、まず最初にポータルサイトで物件情報を見始めますが、実はこれが後悔への最短ルートです。なぜなら、自分たちの「買える金額」と「本当に必要な家の条件」が定まっていないまま物件を見ると、情報に振り回されるだけだからです。
価格が高すぎる憧れの物件に時間を費やしたり、営業マンに勧められるがままに希望と違う物件を選んでしまったり…こうした失敗の根源は、すべて「始める順番」の間違いにあります。不動産購入で最も重要なのは、家を探すことではなく、その前段階の「準備」なのです。
【全体像】不動産購入の完全ロードマップ|後悔しないための7ステップ
不動産購入は、闇雲に進めると必ずどこかで壁にぶつかります。まずは、スタートからゴールまでの全体像(ロードマップ)を把握し、今自分がどの段階にいるのかを常に意識することが重要です。ここでは、後悔しないための王道である7つのステップをご紹介します。
ステップ①:将来設計と予算決め【最重要】
全ての土台となる、最も重要なステップです。家族の将来(子供の進学、車の購入、転職など)を考え、それに伴うお金の流れを予測します。それに基づき、現在の年収や貯蓄から「無理なく返済できる予算」を算出します。ここを固めずに進むことはありえません。
ステップ②:情報収集と希望条件の整理
予算が決まったら、次はどんな家に住みたいのか、希望条件を具体的にしていきます。エリア、広さ、間取り、周辺環境など、譲れない条件と妥協できる条件に優先順位をつける作業です。
ステップ③:不動産会社選びと相談
予算と希望条件という「武器」を持って、いよいよ不動産のプロである不動産会社に相談します。あなたの希望を叶えてくれる、信頼できるパートナーを見つけることが成功の鍵を握ります。
ステップ④:物件見学(内覧)
不動産会社から紹介された物件や、自分で見つけた気になる物件を実際に見に行きます。ステップ②で整理した希望条件リストを基に、冷静に物件をチェックしていく段階です。
ステップ⑤:購入申込みと売買契約
「この物件だ!」と決めたら、購入申込書を提出し、売主と条件交渉を行います。合意に至れば、重要事項説明を受けた上で、正式な売買契約を結びます。
ステップ⑥:住宅ローン本審査と契約
売買契約と並行して、金融機関に住宅ローンの本審査を申し込みます。審査に通過したら、金融機関との間で金銭消費貸借契約(ローンの契約)を結びます。
ステップ⑦:決済・引渡し
自己資金と住宅ローンで物件の残代金を支払い(決済)、物件の鍵を受け取って(引渡し)、ついにマイホームがあなたのものになります。登記手続きなどもこのタイミングで行います。
この複雑なロードマップを安心して進めるには、信頼できるガイド役が不可欠です。イエツグでは、お客様一人ひとりに寄り添い、ゴールまで丁寧にナビゲートします。
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【最重要】不動産購入で「最初に」やるべきことTOP3
7つのステップの中でも、最初の「準備段階」が最も重要です。ここでの準備の質が、不動産購入の成否を9割決めると言っても過言ではありません。物件探しを始める前に、必ず以下の3つを実行してください。
1.【未来の設計図】なぜライフプランニングが全ての土台になるのか
家は、あくまで幸せな人生を送るための「舞台」であり、目的ではありません。そのため、まず考えるべきは「どんな人生を送りたいか」というライフプランです。子供は何人欲しいか、どんな教育を受けさせたいか、車は何年ごとに買い替えるか、老後はどう過ごしたいか…。
これらのライフイベントには全てお金がかかります。住宅ローンを組んだ後でも、これらのイベントに対応できるのかをシミュレーションすることで、初めて「住宅にかけられる本当の予算」が見えてきます。この作業を飛ばすと、将来「家は買ったけど、旅行にも行けないし、子供の学費も足りない」という本末転倒な事態に陥りかねません。
2.【身の丈を知る】年収だけに頼らない!プロ式・資金計画と予算の立て方
ライフプランが見えたら、次は具体的な資金計画です。よく「年収の5〜7倍が借入額の目安」と言われますが、この考え方は危険です。重要なのは「借りられる額」ではなく、「無理なく返せる額」を知ることです。
プロが使う指標は「返済負担率」。これは年収に占める年間返済額の割合で、一般的に20%〜25%以内に収めるのが理想とされています。例えば年収500万円なら、年間の返済額は100万円〜125万円(月々約8.3万円〜10.4万円)が安全圏です。この月々の返済額から、住宅ローンの総額(=物件の予算)を逆算するのです。併せて、手持ちの貯金のうち、いくらを頭金や諸費用(物件価格の7%〜10%程度)に充てるのかも明確にしておきましょう。
3.【理想の見える化】希望条件に「3つの優先順位」をつける
予算が決まったら、いよいよ理想の住まいを具体化しますが、この時ただ希望を羅列するだけではいけません。100%完璧な物件は存在しないため、必ず優先順位をつけましょう。おすすめは、希望条件を以下の3つに分類する方法です。
- Must(絶対条件):これだけは絶対に譲れない条件。(例:通勤時間40分以内、小学校まで徒歩10分以内)
- Want(希望条件):できれば満たしたい条件。(例:対面キッチン、収納が多い)
- Nice to have(あれば嬉しい):必須ではないが、あれば嬉しい条件。(例:広いバルコニー、床暖房)
この作業を家族で行うことで、本当に大切にしたい価値観が明確になり、物件選びの際に迷いがなくなります。
イエツグにはFP資格を持つスタッフが在籍しています。専門的な視点から、お客様に最適なライフプランと資金計画をご提案します。
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予算と条件が決まったら!「次」にやるべきパートナー(不動産会社)選び
ライフプランと予算、そして希望条件の整理という最強の「準備」が整いました。ここからはいよいよ、その計画を実現してくれる「パートナー」、つまり信頼できる不動産会社を探すステップに移ります。良いパートナーとの出会いが、家探しの質を大きく左右します。
1. 信頼できる不動産会社を見つける3つのポイント
数ある不動産会社の中から、本当に信頼できる一社を見つけるにはどうすればよいのでしょうか。会社の規模や知名度だけでなく、以下の3つのポイントを意識してみてください。
- あなたの話を深く聞いてくれるか:物件の紹介を急ぐのではなく、まずあなたのライフプランや希望条件について、時間をかけて丁寧にヒアリングしてくれる会社は信頼できます。
- メリットだけでなくデメリットも話してくれるか:どんな物件にも長所と短所があります。良い点ばかりを強調するのではなく、その物件の潜在的なリスクやデメリットについても正直に話してくれる担当者は誠実です。
- 提案力があるか:あなたの希望条件を鵜呑みにするだけでなく、「こんな物件もありますよ」「こういう視点はいかがですか?」と、プロならではの視点で選択肢を広げてくれる提案力も重要です。
2. 初回相談で必ず伝えるべきこと・準備していくものリスト
不動産会社との初回相談を実りあるものにするために、事前に準備しておくとスムーズです。これまでに準備した資料を持参し、あなたの本気度と計画性を示しましょう。
【伝えるべきこと】
- 考えたライフプランと家族構成
- 算出した予算(借入希望額、自己資金)
- 優先順位をつけた希望条件リスト
【準備していくと良いもの】
- 源泉徴収票や確定申告書など、年収がわかるもの
- 運転免許証などの本人確認書類
- 既存のローンの返済予定表(もしあれば)
3. 相談する不動産会社は1社に絞るべき?複数に相談すべき?
これは多くの方が悩むポイントですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
- 複数社に相談するメリット:多くの担当者や物件に触れることで、相場観が養われたり、様々な提案を受けられたりします。
- 複数社に相談するデメリット:各社とのやり取りに手間がかかり、情報過多で混乱する可能性があります。
- 1社に絞るメリット:信頼できる担当者と深く関係を築くことで、未公開物件を紹介してもらえたり、手厚いサポートを受けられたりします。
おすすめは、最初は2〜3社に相談してみて、その中から最も信頼できると感じた1社をメインのパートナーとして選ぶ方法です。
イエツグは、お客様の「心底信頼し合えるパートナー」になることを目指しています。ぜひ、あなたの不動産探しのパートナー候補としてご検討ください。
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不動産購入の初期段階に関するよくある質問
何から始めるかが見えてきた段階で、具体的な疑問も湧いてくることでしょう。ここでは、不動産購入の初期段階で特によくある質問にお答えします。
Q1. 自己資金(頭金)はゼロでも家は買えますか?
A1. はい、結論から言うと、購入は可能です。近年では、物件価格の100%に加え、諸費用まで含めてローンを組める金融機関も増えています。これにより、貯蓄が少ない若年層でもマイホームのチャンスが広がっています。
ただし、頭金ゼロには「ローン総額が増え、月々の返済額や総支払利息が増える」「ローン審査のハードルが上がる」といったデメリットもあります。メリットとデメリットを正しく理解した上で、ご自身のライフプランに合っているか慎重に判断する必要があります。
Q2. 住宅ローンの事前審査はどのタイミングですべきですか?
A2. 理想的なタイミングは、「本格的に物件を探し始める前」または「探し始めとほぼ同時」です。事前審査(仮審査)とは、物件を決める前に、個人の信用情報や年収を基に「いくらまでなら貸せそうか」を金融機関が簡易的に審査するものです。
これを通しておくことで、「自分の正確な借入可能額がわかる」「気に入った物件が見つかった際に、購入申込みがスムーズに進む」「売主に対して『ローンが通る可能性が高い客』として本気度を示せる」といった大きなメリットがあります。多くの不動産会社では、この事前審査を無料で行ってくれます。
Q3. 不動産会社に行く前に、自分で物件を見に行ってもいいですか?
A3. もちろん問題ありません。オープンハウスや新築のモデルルームに、予約なしでふらっと見学に行くことは、地域の相場観を養ったり、理想の家のイメージを膨らませたりするのに役立ちます。
ただし、中古物件の室内を見たい場合や、専門的な話を聞きたい場合は、不動産会社の担当者と一緒に行くのが効率的です。担当者がいれば、その場で物件のメリット・デメリットを解説してもらえたり、周辺環境について詳しい情報を聞けたりと、一人で見る以上の収穫があります。
不動産購入のどんな小さな疑問も、私たちイエツグにお尋ねください。専門知識豊富なスタッフが、一つ一つ丁寧にお答えします。
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まとめ:正しいスタートが、10年後も満足できる家探しの鍵になる
今回は、不動産購入を「何から始めるべきか」という最初の問いに対して、具体的な7つのステップと、最も重要な準備段階の3つのアクションを詳しく解説しました。
不動産購入で後悔しないための最大の秘訣は、「正しい順番で、着実に進めること」に尽きます。いきなり物件探しという大海原に飛び出すのではなく、まずは「ライフプラン」という羅針盤を作り、「資金計画」という船体を固め、そして「希望条件の整理」という航海図を用意する。この丁寧な準備こそが、あなたを理想の住まいへと導く最も確実なルートです。
何から始めればいいか分からなかった不安が、この記事を読み終えた今、「まずは家族で将来の話をしてみよう」「自分たちの予算を計算してみよう」という具体的な行動意欲に変わっていれば幸いです。正しいスタートを切ることが、10年後、20年後も「この家を買って本当に良かった」と思える満足感に繋がります。
イエツグは、お客様の新しい人生のスタートを全力でサポートします。何から始めればいいか分からない、その最初の「一歩」から、ぜひ私たちにご相談ください。
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不動産業界の活性化・透明化を目指し、2018年仲介手数料定額制の不動産会社「イエツグ」を設立。お客様の「心底信頼し合えるパートナー」になることを目標に、良質なサービスと情報を提供している。
保有資格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級ファイナンシャルプランナー技能士・住宅ローンアドバイザー・既存住宅アドバイザー・防災士