「家を売りたいけれど、古くて汚いから売れないのではないか」
「リフォームしてから売りたいけれど、手元の資金がない」
このような悩みを抱えている方は非常に多いです。綺麗にしてから売れば高く売れることはわかっていても、数十万円から数百万円のリフォーム費用を先に用意するのは大きな負担になります。
実は、自己資金を一切使わずにリフォームを行い、物件を高く売却する方法が存在します。
この記事では、不動産業界のプロが「リフォーム費用を不動産会社が負担する仕組み」を徹底解説します。買取との違いや、メリット・デメリット、そして最も手元にお金を残せる賢い売却手法について詳しくご紹介しましょう。資金不足で諦める前に、ぜひ最後までご覧ください。
目次
リフォーム費用を「不動産会社が負担」する3つのパターンと仕組み
「リフォーム費用を負担します」という言葉には、実は大きく分けて3つの異なる仕組みが存在します。言葉の響きだけで判断すると、思わぬ損をする可能性があるため注意が必要です。
それぞれの仕組みと、誰が最終的にコストを負担するのかについて、以下の3つのパターンで解説します。
1.【買取】業者が安く買い取って自社でリフォームする
最も一般的なのが、不動産会社が物件を直接買い取る「買取再販」というパターンです。この場合、現在の所有者(あなた)がリフォーム費用を支払う必要はありません。不動産会社が買い取った後に、自社の費用でリフォームを行い、利益を乗せて再販売するからです。
しかし、この方法は売主にとって金銭的なメリットが少ないのが現実といえます。なぜなら、買取価格は市場相場の約7割程度まで安くなってしまうからです。リフォーム費用がかからない代わりに、売却価格自体が大幅に下がってしまっては本末転倒でしょう。手っ取り早く現金化したい場合には有効ですが、高く売りたい場合には不向きな選択肢です。
2.【立替】売却代金から後払い(結局は売主負担)
次に多いのが、大手不動産会社などが提供している「リフォーム立替サービス」です。これは不動産会社や提携リフォーム会社が工事費用を一時的に立て替え、物件が売れた際の代金から差し引いて精算する仕組みです。
あくまで「立替」であり、最終的なリフォーム費用は全額売主の負担となります。手出しの現金がなくても工事ができる点はメリットですが、金利や手数料がかかる場合もあります。さらに、万が一売れなかった場合には自己資金で精算しなければならないリスクも潜んでいるため、契約内容を慎重に確認しなければなりません。
3.【実質負担】仲介会社が費用を出し、所有権はそのままで売る(イエツグのモデル)
3つ目は、仲介会社がリフォーム費用を負担し、所有者は売主のままで一般市場に売り出すパターンです。これは弊社イエツグが提供している独自性の高いサービスモデルといえます。
この仕組みでは、不動産会社が受け取る正規の仲介手数料を原資としてリフォーム費用を捻出します。そのため、売主はリフォーム費用を別途支払う必要がありません。買取のように安く買い叩かれることもなく、立替のように後から請求されることもないのです。「高く売りたいけれど資金がない」という方にとって、最も合理的な第3の選択肢といえるでしょう。
自己資金0円でリフォームして高く売りたいとお考えの方へ
「タダより高いものはない」は本当?リフォーム負担サービスのメリット・デメリット
「リフォーム費用を負担してもらえるなんて、何か裏があるのではないか」と不安に思う方もいるでしょう。確かにメリットばかりではありません。仕組みを正しく理解し、納得した上で利用することが大切です。
ここでは、リフォーム負担サービスのメリットとデメリット、注意点を公平な視点で解説します。
1.メリット:現金の持ち出しなしで物件の第一印象を激変させる
最大のメリットは、手元の現金を一切減らさずに物件の価値を高められる点です。中古物件の売却において、第一印象は成約率に直結します。壁紙が剥がれていたり、水回りが汚れていたりすると、買主は購入後のリフォーム費用を懸念して購入を躊躇するか、大幅な値引きを要求してくるでしょう。
売却前にリフォームを行えば、内覧時の印象が劇的に良くなります。「すぐに住める綺麗な家」としてアピールできるため、相場よりも高い価格での早期売却が期待できるのです。資金不足で諦めていた高値売却のチャンスを得られることは、何にも代えがたい利点といえます。
2.デメリット:仲介手数料の値引き交渉ができないケースが多い
不動産会社がリフォーム費用を負担する場合、その原資は仲介手数料から賄われます。そのため、仲介手数料の値引き交渉は基本的にできないと考えてください。
通常、仲介手数料は法定上限(物件価格×3%+ 6万円+税)の範囲内で自由に設定できますが、このサービスを利用する場合は上限額を支払う契約になることが一般的です。しかし、リフォームによって物件価格自体が高く売れれば、手数料を支払っても手元に残る金額は多くなる可能性があります。「手数料の安さ」をとるか、「売却価格の高さ」をとるか、トータルでの収支を考える視点が必要です。
3.注意点:「負担」なのか「立替」なのか契約書を要確認
トラブルを避けるために最も重要なのは、契約内容の確認です。「費用負担」という言葉が、「不動産会社が支払う(返済不要)」のか「一時的に立て替える(後で返済)」のかを見極めなければなりません。
立替の場合、物件が売れなかったり、媒介契約を解除したりした際に、即座にリフォーム費用の支払いを求められる条項が含まれていることがあります。また、指定のリフォーム業者しか選べず、工事費用自体が割高に設定されているケースも少なくありません。契約書にサインをする前に、「誰が」「いつ」「どのような条件で」費用を支払うのかを必ず担当者に確認してください。
あなたの物件はリフォームすべき?それとも現状維持?プロが無料で診断します。
徹底シミュレーション!「現状渡し」「買取」「リフォーム付き仲介」手取り額が一番多いのは?
結局のところ、どの方法を選べば手元に残るお金が一番多くなるのでしょうか。売却方法によって最終的な手取り額には数百万円もの差が出ることがあります。
ここでは、「現状のまま売却」「業者買取」「リフォーム付き仲介」の3パターンを比較し、それぞれの収支イメージを解説します。
1.現状のまま売却:値下げ交渉されやすく、手取りが減るリスク
リフォームをせずに現状のまま売り出す方法は、手間も費用もかかりません。しかし、傷みや汚れが目立つ物件は、買主からの印象が悪く、大幅な値引き交渉の材料にされやすいというリスクがあります。
例えば、相場が3,000万円のエリアでも、内装が古ければ「リフォーム代として300万円引いてほしい」と言われ、2,700万円での成約になることも珍しくありません。そこから仲介手数料を支払うと、手取り額はさらに減ってしまいます。「そのまま売る」ことは一見楽に思えますが、結果的に資産価値を下げて安売りしてしまう可能性が高いのです。
2.業者による買取:即現金化できるが、相場の7割程度に安くなる
不動産会社に買い取ってもらう方法は、最短数日で現金化できるスピード感が魅力です。リフォームの手間も一切かかりません。しかし、買取価格は市場相場の約7割程度に設定されるのが一般的です。
相場3,000万円の物件なら、買取価格は2,100万円ほどになるでしょう。仲介手数料は不要なケースが多いですが、それでも市場価格との差額は数百万円に上ります。「とにかく急いで現金が欲しい」という事情がない限り、金銭的には最も損をする選択肢といわざるを得ません。大切な資産を安く手放す前に、他の方法を検討すべきです。
3.リフォーム付き仲介:相場以上で売れる可能性が高く、手取りが最大化しやすい
リフォーム付き仲介(イエツグのモデル)では、リフォームによって物件の魅力が増すため、相場通りの3,000万円、あるいはそれ以上での売却が期待できます。仮に3,000万円で売れた場合、仲介手数料(約100万円)を支払っても、手取りは約2,900万円です。
リフォーム費用は不動産会社持ちなので、売主の追加負担はありません。現状売却で値切られるよりも、買取で安く手放すよりも、最終的に手元に残るお金が最も多くなる可能性が高いのがこの方法です。時間的な余裕が少しでもあるなら、経済合理性が最も高い選択肢といえるでしょう。
「私の家、いくらで売れる?」仲介と買取、それぞれの査定額を知りたい方はこちら
イエツグならリフォーム費用全額負担!「売却×リフォーム」プランが選ばれる3つの理由
弊社イエツグでは、売主様のリスクを最小限に抑え、利益を最大化するための「売却×リフォーム」プランを提供しています。他社にはない独自の仕組みで、多くのお客様から選ばれています。
なぜイエツグなら負担なしでリフォームができるのか、その理由とサービスの特徴を具体的にご紹介します。
1.なぜ負担できる?正規仲介手数料を原資にする透明なビジネスモデル
イエツグの通常プランは「仲介手数料定額182,900円」ですが、リフォームプランでは「正規仲介手数料(3%+ 6万円)」を頂戴しています。この差額を利益とするのではなく、売主様の物件のリフォーム費用として還元しているのです。
他社であれば会社の利益になる部分を、物件の価値向上に使います。これにより、売主様は自己資金ゼロでリフォームができ、弊社は成約率の高い優良物件を預かることができます。双方にメリットがあるWin-Winの関係を築けるからこそ実現できる、透明性の高いビジネスモデルです。怪しい裏技ではなく、会計的な根拠に基づいたサービスですのでご安心ください。
2.リフォームだけじゃない!インスペクションと瑕疵保険もセットで安心
イエツグのプランが優れているのは、見た目を綺麗にするだけではない点です。建物のコンディションを診断する「ホームインスペクション」と、売却後の不具合を保証する「既存住宅瑕疵(かし)保険」も無料で付帯します。
中古住宅の購入を検討する人は、「見えない欠陥がないか」を常に心配しています。プロの診断済みで、万が一の保証もついている物件なら、買主は安心して購入を決断できます。「綺麗さ」と「安心感」のダブル効果で、競合物件に差をつけ、早期売却を強力に後押しする仕組みです。
3.クロスの張替えから水回り交換まで!見違えるようなリフォーム事例
「無料といっても、簡単な清掃くらいではないか」と思われるかもしれません。しかし、イエツグのリフォームは本格的です。クロスの全面張替えはもちろん、汚れが目立ちやすいキッチンや浴室の設備交換まで行うこともあります。
築年数が古く、薄暗い印象だった部屋が、明るく清潔感のある空間に生まれ変わります。実際にリフォームを行った物件では、内覧に来たお客様の反応が劇的に良くなり、売り出しから短期間で満額成約に至った事例も多数あります。「売れない家」を「欲しい家」に変える、それがイエツグのリフォーム力です。
売主様のご負担ゼロ!イエツグ負担でリフォームして売り出す「売却×リフォーム」プランはこちら
まとめ:リフォーム費用にお悩みなら「買取」で損をする前にイエツグへ相談を
リフォーム費用を捻出できないからといって、安易に買取を選んで数百万円も損をするのは非常にもったいないことです。「不動産会社負担」の仕組みを正しく理解し、適切なパートナーを選べば、資金がなくても高く売却する道は開けます。
イエツグの「売却×リフォーム」プランなら、自己資金0円で物件をバリューアップし、手取り額を最大化することが可能です。あなたの大切な資産を、少しでも良い条件で次の住まい手へ引き継ぐために、ぜひ一度ご相談ください。
匿名OK!まずはあなたの物件が「リフォーム付き売却」の対象か確認してみませんか?















不動産業界の活性化・透明化を目指し、2018年仲介手数料定額制の不動産会社「イエツグ」を設立。お客様の「心底信頼し合えるパートナー」になることを目標に、良質なサービスと情報を提供している。
保有資格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級ファイナンシャルプランナー技能士・住宅ローンアドバイザー・既存住宅アドバイザー・防災士