「一番条件の良い銀行でローンを組みたい…」
「でも、仮審査に何社も申し込んだら『申し込みブラック』になって、審査に落ちるって本当?」
マイホームへの第一関門、住宅ローンの仮審査。その進め方一つで、あなたの総返済額は数百万円も変わる可能性があります。しかし、「複数申し込みは危険」という噂が、あなたの賢いローン選びを邪魔していませんか?
この記事は、不動産購入の専門家集団「イエツグ」が、あなたのそんな不安を解消するために執筆しました。
この記事を読めば、なぜ仮審査の複数申し込みが「必須」なのか、信用情報への本当の影響、そして最も有利な条件を引き出すための具体的な戦略まで、すべてが分かります。
もう不確かな情報に惑わされるのはやめましょう。正しい知識で、最高の住宅ローンを勝ち取りましょう。
目次
結論:住宅ローン仮審査の複数申し込みは、賢い人の「必須戦略」です
いきなり結論から申し上げます。住宅ローンの仮審査(事前審査)を複数の金融機関に申し込むことは、全く問題ありません。それどころか、現代の住宅ローン選びにおいて、最も有利な条件を引き出すための「必須戦略」です。
1. 不安なあなたへ。複数申し込みは、もはや常識です
「複数申し込み=悪」という考えは、もはや過去のものです。
今は、金利やサービスが多様化し、賢い消費者ほど複数の選択肢を比較検討するのが当たり前の時代。住宅ローンも例外ではありません。
2. 目的は「審査落ちリスクの回避」と「最高の金利条件の獲得」
複数申し込む目的は、主に2つです。
1つは、万が一審査に落ちた場合の「保険」。そしてもう1つが、これが最も重要ですが、各銀行の金利や団信(団体信用生命保険)の条件を比較し、「最高の条件」を勝ち取ることです。
3. 不安の元凶「申し込みブラック」の誤解もこの記事で完全に解消します
多くの方が心配する「申し込みブラック」という言葉。しかし、住宅ローンの仮審査において、この心配はほとんど不要です。
その理由と仕組みを、これから詳しく、そして分かりやすく解説しますのでご安心ください。
住宅ローンの戦略で数百万の差がつくことも。イエツグがあなたのローン戦略の司令塔になります。
なぜ必須?仮審査に複数申し込むべき3つのメリット
なぜ、私たちは「複数申し込みは必須」とまで断言するのでしょうか。それは、あなたが損をしないために、計り知れないほど大きなメリットがあるからです。
1.【メリット①:保険】審査落ちのリスクをヘッジできる
最大のメリットは、審査落ちのリスクに備えられることです。
「本命の1社から断られたら、物件の契約も白紙に…」という最悪の事態を避けることができます。
金融機関によって審査基準は様々。A銀行がダメでもB銀行なら通ることはよくある
住宅ローンの審査基準は、金融機関によって驚くほど違います。
あなたの年収や勤続年数、購入したい物件の評価などが、A銀行の基準ではNGでも、B銀行の基準ならOK、ということは決して珍しくありません。複数社に出しておくことで、この「相性」の問題をクリアできるのです。
承認を得た状態で物件探しを進められるため、精神的な安心感が違う
複数の金融機関から「あなたになら、この金額まで融資できますよ」というお墨付き(承認)を得ておくことで、安心して物件探しや価格交渉に臨めます。この精神的な余裕が、良い判断に繋がります。
2.【メリット②:比較】最も有利な金利・団信条件を選べる
審査に通るだけでなく、「どこで借りるか」を主体的に選べるのが、複数申し込みの醍醐味です。
金利0.1%の違いで、総返済額は数十万円以上変わる【シミュレーション】
たった0.1%の金利差が、将来どれほどの違いを生むかご存知ですか?
(借入額4,000万円、35年返済の場合)
| 金利 | 総返済額 | 金利0.5%との差額 |
| 0.5% | 約4,363万円 | – |
| 0.4% | 約4,286万円 | – 約77万円 |
このように、わずかな金利差が、総返済額では大きな差になります。この比較ができること自体が、複数申し込みの最大の価値です。
団体信用生命保険(団信)の保障内容も比較検討できる
金利だけでなく、万が一の際にローンがゼロになる団信の保障内容も、金融機関によって様々です。がん保障や生活習慣病保障など、より手厚い団信を選べるのも大きなメリットです。
3.【メリット③:交渉】より良い条件を引き出すための「交渉材料」になる
複数の金融機関から良い条件の承認を得ていると、それが強力な「交渉材料」になります。
例えば、本命のA銀行に対して「B銀行さんからは、もっと良い金利をご提示いただいていまして…」と伝えることで、A銀行が当初の提示額からさらに金利を引き下げてくれる可能性があります。
最高の条件を引き出すためのローン戦略、イエツグにお任せください。あなたの利益を最大化します。
【一番の不安を解消】「申し込みブラック」の真実と信用情報への影響
メリットは分かった。でも、やはり「申し込みブラック」が怖い…。そんなあなたの最後の不安を、ここで完全に解消します。結論から言うと、心配はほぼ不要です。
1. 事実:信用情報機関(CIC)に「申込情報」は6ヶ月間記録される
あなたがローンを申し込むと、その事実は信用情報機関(CICなど)に「申込情報」として6ヶ月間記録されます。
これは事実であり、金融機関の審査担当者はこの記録を見ることができます。これが「複数申し込みは危険」と言われる根拠です。
2.【重要】しかし、住宅ローンの複数申込はカードローンとは訳が違う
ここが最も重要なポイントです。金融機関は、住宅ローンの複数申し込みを、カードローンやキャッシングの複数申し込みとは全く別のものとして見ています。
金融機関側も「住宅ローンは比較検討するのが当たり前」と理解している
数千万円もの借り入れとなる住宅ローン。複数の銀行を比較検討するのは、むしろ堅実で計画的な消費者である証拠です。金融機関の担当者も、この背景を完全に理解しています。
短期間に複数のカードローンを申し込むのとは、全く意味が異なる
一方で、短期間に複数のカードローンを申し込むと、「生活に困窮してお金に切羽詰まっている人」と見なされ、審査に通りにくくなります。これが、本来の「申し込みブラック」の状態です。住宅ローンの申し込みとは、意味合いが全く違うのです。
3.【元銀行員の視点】審査担当者は申込情報をどう見ているか
元銀行員の視点から言えば、住宅ローンの申込情報が2~4件あること自体を、ネガティブに評価することはまずありません。
むしろ、「しっかりと他行と比較検討されている、計画性のあるお客様だ」と、ポジティブに評価することさえあります。
4. 本当に注意すべき「申し込みブラック」とは?
ただし、限度を超えた申し込みは禁物です。
何の戦略もなしに、やみくもに7社も8社も申し込むと、「何か問題があるから、こんなに申し込んでいるのでは?」と不審に思われる可能性があります。適切な社数を守ることが重要です。
信用情報に関する不安や疑問も、専門家であるイエツグが明確にお答えします。
後悔しない住宅ローン仮審査の進め方【5つの鉄則】
複数申し込みが有効な戦略であると理解したところで、次にその具体的な進め方を5つの鉄則としてご紹介します。この通りに進めれば、あなたは賢く、効率的に最高のローンを選ぶことができます。
1.【鉄則① 何社に?】最適解は「3~4社」に絞る
やみくもに申し込むのではなく、「3~4社」に絞るのが最も効率的でバランスの取れた戦略です。
これなら、比較検討するのに十分な選択肢を確保しつつ、金融機関に不審に思われるリスクもありません。
2.【鉄則② どの銀行?】「メガバンク・ネット銀行・地方銀行」をバランス良く組み合わせる
審査基準や金利タイプが異なる金融機関を組み合わせるのがポイントです。
例えば、「安定のメガバンク1社」「金利が魅力のネット銀行1社」「地域密着で柔軟な審査が期待できる地方銀行・信用金庫1社」といった組み合わせがおすすめです。
3.【鉄則③ いつ?】「同じタイミングで一斉に」申し込む
複数の金融機関への申し込みは、日をあけずに、できるだけ同じタイミングで一斉に行いましょう。
これにより、金融機関側も「ああ、今まさに他行と比較検討されている最中なのだな」と明確に理解できます。
4.【鉄則④ どうやって?】不動産会社経onylで申し込むのが圧倒的に有利
個人でバラバラに申し込むより、イエツグのような不動産会社を経由して申し込む方が、圧倒的に有利で効率的です。
- 書類準備の手間が省ける:面倒な書類準備をサポート、代行してくれます。
- あなたに合った金融機関を紹介してもらえる:あなたの状況を見て、審査に通りやすく条件の良い金融機関を提案してくれます。
- 金融機関とのやり取りや交渉を代行してもらえる:金融機関との連絡や、より良い条件を引き出すための交渉も任せられます。
5.【鉄則⑤ どう伝える?】承認が出たら、断る銀行へは正直に、丁寧に連絡する
複数の銀行から承認を得て1社に決めたら、他の銀行には正直かつ丁寧にお断りの連絡を入れましょう。
「今回は、より条件の良い別の銀行にお願いすることにしました。ご尽力いただき、ありがとうございました」と伝えれば問題ありません。
イエツグがあなたの「ローン戦略の司令塔」に。金融機関の選定から書類準備、交渉までワンストップでサポートします。
住宅ローン仮審査で複数申し込む際の注意点
最後に、複数申し込みを成功させるための、細かな、しかし重要な注意点をお伝えします。
1. 全ての金融機関に、必ず同じ正確な情報を申告する
A銀行には年収500万円、B銀行には510万円と、申告する情報に差異があると、信用を失い、審査に落ちる原因になります。
提出する情報は、すべての金融機関で完全に統一しましょう。
2. 仮審査の承認額は、あくまで「仮」であることを忘れない
仮審査に通っても、本審査で落ちる可能性はゼロではありません。
仮審査後に転職したり、新たに車のローンを組んだりすると、状況が変わったと見なされ、本審査で否決される原因になります。本審査が終わるまでは、現状維持を徹底しましょう。
3. 本審査は、最も条件の良い1社に絞って申し込む
仮審査とは異なり、本審査の複数申し込みは避けるのが無難です。
本審査は手続きも複雑で、金融機関側の負担も大きいためです。仮審査の結果を元に、最も条件の良い1社に絞って本審査に臨みましょう。
細かな注意点や手続きの不安も、イエツグがいれば安心です。専門家があなたを完璧にサポートします。
住宅ローン仮審査の複数申し込みに関するよくある質問
ここでは、住宅ローン仮審査の複数申し込みに関する、よくある疑問にお答えします。
Q1. 申し込みは何社までなら大丈夫ですか?
A. 明確な上限はありませんが、一般的に「3〜4社」が最適とされています。
これ以上多くなると、管理が煩雑になるだけでなく、金融機関から「何か問題があるのでは?」と見なされるリスクが少しずつ高まります。
Q2. 仮審査の申し込みに費用はかかりますか?
A. いいえ、ほとんどの金融機関で無料です。
仮審査の段階で費用を請求されることはまずありませんので、安心して比較検討してください。
Q3. 複数の銀行から承認を得た後、断ってもペナルティはありませんか?
A. はい、一切ありません。
仮審査の承認を辞退することに、違約金などのペナルティは一切発生しません。住宅購入者がより良い条件を選ぶのは当然の権利ですので、罪悪感を感じる必要は全くありません。
その他の疑問や不安は「よくある質問」で解決できるかもしれません。
まとめ:仮審査の複数申し込みは賢い選択!不安を捨てて比較検討しよう
今回は、住宅ローン仮審査の複数申し込みに関する不安や疑問について、徹底的に解説しました。
住宅ローン仮審査の複数申し込みは、リスクどころか、むしろあなたの利益を最大化するための賢明な戦略です。
「申し込みブラック」という言葉の誤解を解き、正しい知識を持って臨めば、何も怖いことはありません。
最適な戦略は、「3〜4社に」「同時に」「不動産会社経由で」申し込むこと。
これにより、審査落ちのリスクを回避しつつ、最高の金利条件を引き出すことが可能になります。
そして何より、複雑なローン戦略を成功させるためには、あなたの側に立って伴走してくれる、プロの不動産会社をパートナーにすることが成功への一番の近道です。
あなたの住宅ローン選び、イエツグが最高のスタートを約束します。まずはお気軽にご相談ください。
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不動産業界の活性化・透明化を目指し、2018年仲介手数料定額制の不動産会社「イエツグ」を設立。お客様の「心底信頼し合えるパートナー」になることを目標に、良質なサービスと情報を提供している。
保有資格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級ファイナンシャルプランナー技能士・住宅ローンアドバイザー・既存住宅アドバイザー・防災士