【2026年版】住宅ローン審査に通らない12の理由と対処法|金融機関が見るポイントを元担当者が解説

「なぜ…?」
住宅ローン審査に落ちた、その一言で頭が真っ白になり、目の前が暗くなるような感覚。マイホームの夢が遠のいていくようで、不安と焦りでいっぱいかもしれません。

でも、どうか安心してください。住宅ローン審査に落ちることは、決して珍しいことではありません。そして、それはマイホームを諦める理由にはなりません。

この記事は、住宅購入の専門家集団「イエツグ」が、審査に落ちて途方に暮れているあなたのために執筆しています。
この記事を読めば、なぜ審査に通らなかったのか、その具体的な理由と、次に何をすべきかが明確になります。

正しい知識を身につけ、適切な対策を講じれば、道は必ず開けます。一緒に、夢への再挑戦を始めましょう。

目次

まずは結論:住宅ローン審査に落ちても、終わりではありません

まず最も伝えたい結論は、住宅ローンの審査に一度落ちても、決して終わりではないということです。
多くの方が再挑戦の末に、マイホームの夢を叶えています。大切なのは、落ち込んで立ち止まることではなく、冷静に原因を探り、次の一手を打つことです。

1. 審査に落ちることは珍しくない!まずは落ち着いて原因を探りましょう

住宅ローンの審査は、誰でも簡単に通るわけではありません。
金融機関ごとに独自の基準があり、わずかな条件の違いで結果が左右されることも日常茶飯事です。まずは「落ちることもある」と受け止め、落ち着いて状況を分析することから始めましょう。

2. 審査落ちの理由は「信用情報・本人の属性・返済計画」の3つに大別される

金融機関が審査で見るポイントは多岐にわたりますが、審査に落ちる理由は、大きく分けて「個人信用情報」「申込者本人の属性(年収や勤続年数など)」「返済計画の妥当性」の3つに集約されます。
自分の状況がどれに当てはまるのかを考えるのが、解決への近道です。

3. 原因を特定し、正しい対策をすればマイホームの夢は叶えられます

原因さえ特定できれば、対策は立てられます。
他のローンを整理する、借入額を見直す、より条件の合う金融機関を探すなど、打つ手はたくさんあります。一人で悩まず、専門家と一緒に最適な解決策を見つけましょう。

審査に落ちて不安な方、これから審査で心配な方へ。イエツグの専門家が無料でご相談に乗ります。

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【最重要】住宅ローン審査で金融機関が必ず見る「個人信用情報」とは?

住宅ローン審査において、あなたの年収や勤務先と同じくらい、あるいはそれ以上に重視されるのが「個人信用情報」です。これは、いわばあなたの「お金に関する信用の履歴書」。自分でも気づかないうちに、この情報に問題を抱えている方は少なくありません。

1. クレジットヒストリー(クレヒス)とは?あなたの「信用の履歴書」

クレジットヒストリー(クレヒス)とは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。
金融機関は、このクレヒスを通じて「この人は、過去にお金を借りて、きちんと期日通りに返してきたか」を確認し、あなたの信用度を判断します。

2. CIC等の信用情報機関に記録される情報(ローン・クレジットの申込・契約・支払状況)

あなたのクレヒスは、CIC(株式会社シー・アイ・シー)やJICC(日本信用情報機構)といった「信用情報機関」に登録・管理されています。
ここには、あなたがいつ、どの会社から、いくら借りて、どのように返済したか、といった情報がすべて記録されています。金融機関は審査の際に、必ずこの情報を照会します。

3. うっかりミスに要注意!信用情報に傷がつく5つのケース

信用情報に傷がつく(=金融事故情報が登録される)のは、自己破産のような特別なケースだけではありません。日常生活でのうっかりミスが原因になることも多いのです。

  1. クレジットカードやローンの支払いの延滞
    1日でも支払いが遅れると記録が残る可能性があります。特に数ヶ月にわたる延滞は致命的です。
  2. スマートフォン本体代金の分割払いの延滞
    スマホの本体代を分割で支払っている場合、これもローン契約の一種です。支払いの延滞は信用情報に影響します。
  3. 奨学金の返済の延滞
    奨学金もローンの一種です。返済の遅れも信用情報機関に登録される場合があります。
  4. 短期間での複数ローン申し込み(申し込みブラック)
    お金に困っている印象を与え、審査に通りにくくなります。ローンの申し込みは、多くても1ヶ月に2社程度に留めましょう。
  5. 自己破産などの債務整理
    債務整理を行うと、5年〜10年間は信用情報に事故情報が記録され、新たなローンを組むことは極めて困難になります。

4. 自分の信用情報を確認する方法(CICへの情報開示請求)

「自分の信用情報はどうなっているんだろう?」と不安な方は、自分で情報を確認することができます。
信用情報機関のCICでは、インターネットや郵送で情報開示請求が可能です。手数料はかかりますが、自分の現状を正確に把握することが、次の一歩に繋がります。

「自分の信用情報がどうなっているか不安…」そんな方もご安心ください。イエツグが状況の確認からサポートをします。

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なぜ?住宅ローン審査に通らない12の理由【自己診断チェックリスト】

金融機関は審査に落ちた具体的な理由を教えてくれませんが、審査のポイントはある程度決まっています。ご自身の状況がどれに当てはまるか、冷静にチェックしてみましょう。

カテゴリー1:申込者の属性に関する理由

金融機関が「この人は継続して安定的に返済できるか」を判断するための、申込者本人に関する項目です。

1. 年収が低い、または不安定(個人事業主など)

金融機関が定める年収基準(例:300万円以上など)を満たしていない場合や、個人事業主や歩合制の職業で収入の変動が大きい場合は、安定性が低いと判断されがちです。

2. 勤続年数が短い(転職直後など)

一般的に、勤続年数3年以上が望ましいとされています。転職直後で勤続1年未満などの場合は、収入の安定性が確認できないとして、審査が厳しくなる傾向があります。

3. 雇用形態が不安定(契約社員・派遣社員など)

正社員に比べ、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトは、雇用の継続性が低いと見なされ、審査では不利になることがあります。

4. 完済時年齢が高い(申込時の年齢が高い)

多くの金融機関では、「完済時年齢が80歳未満」といった基準を設けています。申込時の年齢が高く、完済時の年齢がこの基準を超えてしまう場合は審査に通りません。

5. 健康状態に問題がある(団体信用生命保険に加入できない)

住宅ローンを組むには、原則として団体信用生命保険(団信)への加入が必須です。持病や既往症により団信に加入できない場合、住宅ローンを組むことはできません。

カテゴリー2:返済計画・他の借入に関する理由

「この返済計画に無理はないか」「他に返済を妨げる要因はないか」といった、お金に関する項目です。

6. 返済負担率が高い(年収に対して借入希望額が多すぎる)

返済負担率とは、年収に占めるすべてのローンの年間返済額の割合です。一般的にこの割合が30%〜35%を超えると、返済能力に無理があると判断され、審査に通らなくなります。

7. 頭金(自己資金)が少ない

頭金がゼロ、あるいは極端に少ない場合、「計画性がない」と見なされることがあります。物件価格の1割〜2割程度の頭金を用意することで、審査における信頼度は大きく向上します。

8. 他の借入(カードローン・車のローン等)がある

カードローンや自動車ローン、教育ローンなどの他の借入があると、その分返済負担率が上がり、住宅ローンの返済能力が低いと判断されます。たとえ使っていなくても、カードローンの契約があるだけでマイナス評価になることもあります。

カテゴリー3:物件・申込内容に関する理由

申込者本人以外の、購入する物件や手続きに関する項目です。

9. 購入物件の担保価値が低い(違法建築・旧耐震など)

金融機関は、万が一返済が滞った場合に備え、購入物件を担保に取ります。その物件の担保価値が借入額に見合わない(例:建築基準法に違反している、旧耐震基準の建物など)と判断されると、審査に通りません。

10. 申込内容に不備や虚偽があった

提出した書類に記載ミスがあったり、年収などを偽って申告したりした場合、審査に落ちる原因となります。意図的でなくても、信頼を大きく損なう行為です。

11. 事前審査と本審査で申告内容が変わった

事前審査(仮審査)の時と本審査の時で、勤務先や年収、借入状況などの内容が変わってしまうと、審査に落ちることがあります。

12. 審査中に新たなローンを組んだり、転職したりした

住宅ローンの審査期間中に、自動車ローンを組んだり、クレジットカードを新たに作ったり、会社を辞めたりするのは絶対にNGです。信用情報や属性が変化し、審査に落ちる直接的な原因になります。

チェック項目に当てはまるものがありましたか?具体的な対策を一緒に考えますので、まずはイエツグにご相談ください。

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審査に落ちた…でも大丈夫!今すぐやるべき7つの対処法

審査に落ちた理由に見当がついたら、次に行うべきは具体的な対策です。落ち込んでいても状況は好転しません。マイホームの夢を叶えるために、今すぐできる7つの対処法を実行しましょう。

1. 原因を推測する(不動産会社にヒントを聞く)

まずは、仲介を依頼している不動産会社の担当者に、金融機関から何か聞いていないか確認しましょう。金融機関は直接理由を教えてくれませんが、担当者を通じて「総合的な判断」以外のヒントを得られる場合があります。

2. 借入希望額を減らす・頭金を増やす

返済負担率が原因だと思われる場合は、借入希望額を減らすのが最も効果的です。購入物件の価格を見直したり、親からの資金援助などで頭金を増やしたりすることで、返済負担率を下げることができます。

3. 他の借入をすべて完済する

カードローンや車のローンなど、住宅ローン以外の借入がある場合は、できる限り完済しましょう。借入件数をゼロにすることで信用情報がクリーンになり、返済負担率も下がるため、審査に通りやすくなります。

4. 収入合算やペアローンを検討する

単独での収入では足りない場合、配偶者の収入を合算する「収入合算」や、夫婦それぞれがローンを組む「ペアローン」を検討するのも一つの手です。世帯収入で審査を受けられるため、借入可能額を増やせます。

5. 申込先を変える(他の金融機関やフラット35を検討する)

A銀行で落ちてもB銀行なら通る、というケースはよくあります。金融機関によって審査基準は異なるため、諦めずに他の金融機関に申し込んでみましょう。特に「フラット35」は、勤続年数や雇用形態の審査基準が比較的柔軟なため、有力な選択肢となります。

6. 6ヶ月以上の期間をあけて、状況を改善してから再挑戦する

信用情報機関には、ローンを申し込んだ履歴が6ヶ月間保存されます。短期間に複数の申し込みをすると不利になるため、信用情報や借入状況の改善に時間が必要な場合は、最低でも6ヶ月は期間をあけてから再挑戦するのが得策です。

7. 購入する物件を見直す

物件の担保価値が原因で審査に落ちた場合は、購入する物件そのものを見直す必要があります。建築基準法に適合した、資産価値の認められる物件を選ぶことが重要です。

どの対策がベストか分からない…そんな時はイエツグにお任せください。あなたに最適な住宅ローン戦略をご提案します。

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審査に通ることだけがゴールではない

住宅ローンの審査について解説してきましたが、私たちイエツグが最も伝えたいのは、「審査に通ること」自体がゴールではない、ということです。本当のゴールは、その家で、家族が安心して幸せに暮らし続けることです。

1. 金融機関が貸してくれる「借入可能額」のワナ

審査で承認される「借入可能額」は、あくまで金融機関が「ここまでなら貸せる」と判断した上限額であり、あなたのライフプランや将来の支出(教育費など)は一切考慮されていません。この上限額ギリギリで借りてしまうと、将来家計が破綻するリスクがあります。

2. 本当に大切なのは、あなたが無理なく「返せる額」

最も重要なのは、金融機関が貸してくれる額ではなく、あなたが「この先35年間、無理なく、安心して返済し続けられる額」です。将来の昇給や退職金を安易に当てにせず、現在の収入を基準に、不測の事態にも耐えられる余裕のある返済計画を立てましょう。

3. ライフプランから考える、本当の意味で安心な資金計画の立て方

安心できる資金計画とは、今後のライフイベント(出産、子どもの進学、車の買い替え、老後など)をすべて考慮に入れたものです。専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)と一緒にキャッシュフロー表を作成し、長期的な視点で家計をシミュレーションすることが、後悔しないマイホーム購入の秘訣です。

イエツグの無料FP相談では、「借りられる額」ではなく、あなたの将来を見据えた「無理なく返せる額」を一緒に考えます。

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住宅ローン審査に関するよくある質問

ここでは、住宅ローンの審査に関して、多くの方が抱く疑問にお答えします。

Q1. 事前審査に通れば、本審査も通りますか?

A. 必ず通るとは限りません。事前審査はあくまで簡易的な審査です。本審査では、より詳細な書類に基づいて厳密な審査が行われます。事前審査後に転職したり、新たなローンを組んだりすると、本審査で落ちる可能性は十分にあります。

Q2. 審査に落ちた理由は、金融機関に聞けば教えてくれますか?

A. いいえ、教えてくれません。金融機関は、審査に落ちた具体的な理由を開示する義務はなく、「総合的な判断」としか回答しないのが一般的です。そのため、本記事のチェックリストなどから、自分で原因を推測する必要があります。

Q3. 審査に一度落ちると、他のローンも組めなくなりますか?

A. すぐに他のローンが組めなくなるわけではありません。ただし、審査に落ちたという事実は、信用情報に「申込履歴」として6ヶ月間残ります。この期間内に他のローンを申し込むと、審査に影響が出る可能性はあります。

Q4. 再審査を申し込むまで、どのくらいの期間をあけるべきですか?

A. 最低でも6ヶ月はあけるのが望ましいです。これは申込履歴が消える期間です。その間に、頭金を貯める、他のローンを返済するなど、審査に落ちた原因を解消するための行動を取りましょう。

その他の疑問や不安は「よくある質問」で解決できるかもしれません。

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まとめ:審査落ちはマイホームを諦める理由にならない!正しい知識で再挑戦しよう

住宅ローン審査に落ちてしまうと、大きなショックを受け、マイホームの夢を諦めかけてしまうかもしれません。しかし、この記事で解説したように、審査落ちは決して特別なことではなく、そして終わりでもありません。

審査に落ちる理由を冷静に分析し、一つひとつ問題をクリアしていくことが大切です。信用情報や他の借入状況を見直し、無理のない返済計画を立てる。これが、再挑戦への王道です。

そして何より、一人で悩まず、信頼できる不動産会社と一緒に最適な戦略を立てることが、成功への一番の近道です。

イエツグは、あなたの状況に合わせた最適な資金計画とローン戦略で、マイホームの夢を最後までサポートします。審査に落ちた今こそ、スタートラインです。私たちと一緒に、理想の我が家を手に入れましょう。

もう一人で悩まないでください。あなたの「家を買いたい」という想いを、イエツグが全力で形にします。しつこい営業は一切ありませんので、まずはお気軽にご相談ください。

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