この記事でわかること
- 保険の加入者が支払っている保険料の平均
- 生命保険を見直して保険を節約する方法
- 生命保険を見直すときの注意点
執筆者 丹拓也

目次
保険料の平均はいくら?保険の見直しで家計を節約しよう

生命保険の効果的な見直し方

- 必要保障額を計算する
- 掛け捨て型保険に加入する
- 収入保障保険を活用する
必要保障額を計算する
必要保障額は、残された家族の支出から収入を差し引いて計算します。必要保障額を計算せずに、生命保険の保険金額を決めると、過不足が生じて余分な保険料を支払うかもしれません。| 支出 | 収入 |
| ・末の子どもが独立するまでの生活費 ・末の子どもが独立したあとの生活費 ・子どもの教育費、保育費 ・子どもの結婚資金 ・住居費用(家賃、管理費、修繕積立金) ・葬儀費用やお墓代、遺品の整理費用 ・予備費(想定外の支出) | ・遺族年金の受給額(遺族基礎年金・遺族厚生年金) ・死亡退職金・弔慰金 ・自己資産(預貯金などの金融資産) ・配偶者の労働収入 ・配偶者の退職金 |
掛け捨て型保険に加入する
もしあなたが、終身保険のような貯蓄型保険に加入している場合、掛け捨て型保険に加入し直すことで、毎月の保険料負担を抑えられます。 終身保険は、万一の場合の死亡保障が一生涯にわたって続く保険です。加入から一定期間が経過したあとに解約をすると、支払った保険料以上の解約返戻金を受け取れることがあります。 しかし終身保険は、貯蓄機能があるぶん保険料は割高に設定されており、家計を圧迫しやすいです。掛け捨て型の生命保険は、途中で解約しても解約返戻金を受け取れませんが、毎月の保険料が割安に設定されています。 とくに、小さい子どもがいる世帯主は、掛け捨て型の生命保険に加入すると、高額な死亡保障を準備しつつ保険料負担を抑えられます。収入保障保険を活用する
収入保障保険とは、被保険者(保険の対象となる人)が亡くなった場合に、毎月一定額の保険金が保険期間の満了まで支払われる掛け捨て型保険です。万一の場合に保険金が一括で支払われる定期保険よりも、収入保障保険のほうが保険料は割安です。 たとえば、以下の条件の収入保障保険に加入したとしましょう。- 被保険者:夫(32歳)
- 保険金受取人:妻(30歳)
- 保険金額:月額20万円
- 保険期間:夫が55歳になる年まで
保険料を節約するために生命保険を見直すときの注意点

貯蓄型保険は解約以外の手段も検討する
貯蓄型保険は、保険料を払い込んでいる途中で解約をすると、解約時に戻ってくる金額が払い込んだ保険料の総額を下回り、元本割れとなる恐れがあります。 貯蓄型保険は、払済保険や延長(定期)保険などに変更することで、保険料の払い込みをなくして保障を継続できるため元本割れを防げるのです。- 払済保険:保険料の支払いを中止した時点の解約返戻金をもとに保険期間が同じ保険に加入し直す
- 延長(定期)保険:保険料の支払いを中止した時点の解約返戻金をもとに保険金額が同じ保険に加入し直す
見直しは保障を減らすことが目的ではない
保険の見直しをする目的は、現在の家族構成や状況に合った保障内容に調整することです。保険金を減額したり保険を解約したりして、保険料を減らすことが目的ではありません。 必要保障額を計算した結果、保障が足りていないのであれば、生命保険の新規加入や保障の増額を検討する必要があります。 しかしながら、保険の知識のない方が、必要保障額を計算するのは難しいでしょう。もし保険の見直しを検討されているのであれば、FPに必要保障額を計算してもらってみてはいかがでしょうか。 弊社イエツグにはFPが在籍しており、あなたの必要保障額を計算いたします。またFPによる「キャッシュフロー表の無料作成サービス」で、マイホームを購入する際の資金計画を立てるお手伝いもさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
まとめ:保険料を節約すると住宅購入が実現する可能性も
生命保険の保険料は、固定費の中でも高い割合を占めているケースが多いです。必要保障額を適切に計算して保障の見直しをすると、保険料を節約できて夢のマイホーム購入が実現するかもしれません。 ただし、見直しの目的は保険料の削減ではなく保障の最適化です。ファイナンシャルプランナーのような保険の専門家に、必要保障額を計算してもらってご自身の状況に合った保障へ見直すことが大切です。
イエツグは、住宅とともに想いを”人から人に継ぐ”という願いから付けた社名です。仲介手数料を格安・定額にすることで、節約できた費用を住宅の質を向上させるために使っていただきたいと考えております。住まいを”継ぐ”には、耐震性や価値を向上することが不可欠だと思うからです。
イエツグ代表の私、丹は、元消防士。東日本大震災で多くの家屋が倒壊し、大切なものを失った方々を目の当たりにしたことにより、既存住宅の価値を上げ、良質な住宅を流通させることがこの国の急務なのではないかと考えるようになりました。小さな会社ではありますが、社員一同、同じ志を持って対応させていただいております。ぜひ一度ご相談ください。
監修者 品木彰

大手保険会社で培った知識と経験から、保険、不動産、税金、住宅ローンなど幅広いジャンルの記事を執筆・監修。




























