この記事でわかること
- コロナ禍の不動産価格・成約数の推移
- 住宅ローン金利の動向
- 買い時にも影響する経済対策について
執筆者 丹拓也

目次
買い時はいつ?コロナ禍の首都圏不動産価格の推移

新築マンション

中古マンション


中古一戸建て
では、中古一戸建ての価格推移を見ていきましょう。

2021年住宅ローン金利はどうなる?

住宅ローン金利は過去最低ともいえる水準で推移
| 全期間固定金利 | 変動金利 | 固定期間選択型(10年) | ||
| 三菱UFJ銀行 | 店頭 | 1.82% | 0.625~0.775% | 0.84% |
| ネット | – | 0.525% | 0.74% | |
| みずほ銀行 | 店頭 | 1.14% | 0.625~0.875% | 0.85~1.05% |
| ネット | 1.04〜1.15% | 0.525~0.775% | 0.75~1.00% | |
| 三井住友銀行 | 店頭 | 1.68% | 0.575~0.775% | 1.10~1.60% |
| ネット | 1.28~1.68% | 0.475~0.725% | 1.10~1.55% | |
| auじぶん銀行 | – | 0.41% | 0.55〜1.51% | |
| ジャパンネット銀行 | – | 0.38% | 0.62% | |
| 住信SBI銀行 | 1.16〜1.57% | 0.41% | 0.76〜1.16% | |
| ARUHI | 1.11〜1.26% | – | – | |
2021年も金融緩和政策は続く?
日銀による金融政策の影響を大きく受ける住宅ローン金利。2021年も緩和政策が変わらなければ、住宅ローン金利が大幅に上昇するようなことはないと見られます。 では2021年も金融緩和政策が継続されるかどうかですが、結論からいえば継続される可能性が高いといえるでしょう。 今や、新型コロナウィルスの蔓延となかなか収束しない今の状況から、日本のみならず世界的な不況ともいえる時期。この時期に、各国ともに金融引締めに舵を取ることは不可能に近いことだといえます。現に、日銀の黒田総裁は金融緩和政策の目標である物価上昇率2%について、「2021年度中に達成する可能性はきわめて低い」とし、「2022年度でも金利を引きがる状況には遠い」(引用:日経新聞)としていることから、2021年もローン金利が大幅に上昇することはないというのが大方の見方です。2021年住宅ローン控除再延長が決定で不動産の買い時到来か!

速報
2021年度税制改正大綱が発表され、住宅ローン控除の期間再延長が決定しました!
リフォームにも使える!最大200万円相当のポイント付与も検討中
住宅ローン控除期間の延長とともに、消費税引き上げ時には「次世代住宅ポイント」制度も創設されました。今では終了していますが、この制度は新築取得やリフォーム時に最大30万円のポイントを付与し、家電やインテリア、商品券などの交換できるというものです。 住団連の要望には、次世代住宅ポイントに代わる「新しい生活様式ポイント制度(仮称)」の創設があります。新しい生活様式ポイント制度の最大付与ポイントは200万(=200万円相当)です。 住団連は、「コロナショックの影響は消費税増税時よりも大きい」とし、かつてない規模・内容の施策が必要だと要望書を提出しています。要望書には、さらに住宅取得資金に係る贈与税の非課税枠の拡大など、住宅購入者が助かる制度が複数含まれています。住団連の5つの要望
- 住宅ローン控除期間の延長(10年から13年以上に)
- 次世代住宅ポイントに代わる制度の創設(最大200万ポイント)
- 両親や祖父母からの住宅取得資金にかかる贈与税非課税枠の拡大(最大3,000万円)
- ZEH補助制度の拡充
- 中小事業者の経営力強化に対する支援の拡充
マクロの視点のみならず自分や家族の意向も大切に

まとめ:2021年住宅ローン金利や経済対策が不動産の買い時の後押しになる可能性も
緊急事態宣言下に一時期中古住宅の価格が落ち込みましたが、2020年5月、6月からは徐々に上昇傾向にあり、2020年7月時点ではコロナ前の価格にほぼ戻っています。 2021年は、コロナショックによる影響が明るみに出て価格が落ちるシナリオも考えられますが、市場にあふれたお金が不動産に流れることで価格が高止まりする可能性もあるといえるでしょう。 一方で、住宅ローン金利は買い時を後押しする低水準で推移する見通し。そして住宅ローン控除の延長や次世代住宅ポイントに代わる制度が創設されれば、住宅購入者や購入時にリフォームを考えている方にとっても大きな朗報になるでしょう。 弊社イエツグでは、仲介手数料が最大無料。無料とならない物件も、仲介手数料定額182,900円(税別)にて仲介させていただいております。買い時に悩まれる方、少しでも諸経費を抑えた不動産購入されたい方はぜひ一度弊社までご相談ください。
イエツグは、住宅とともに想いを”人から人に継ぐ”という願いから付けた社名です。仲介手数料を格安・定額にすることで、節約できた費用を住宅の質を向上させるために使っていただきたいと考えております。住まいを”継ぐ”には、耐震性や価値を向上することが不可欠だと思うからです。
イエツグ代表の私、丹は、元消防士。東日本大震災で多くの家屋が倒壊し、大切なものを失った方々を目の当たりにしたことにより、既存住宅の価値を上げ、良質な住宅を流通させることがこの国の急務なのではないかと考えるようになりました。小さな会社ではありますが、社員一同、同じ志を持って対応させていただいております。ぜひ一度ご相談ください。
監修者 亀梨奈美






























